12月9日(火)、明峰中学校・小瀬高校の連携事業として開催された連携型中高一貫教育講演会「MEIHO&OSE CHALLENGE STAGE」 に、茨城県水戸市出身で 2024パリオリンピック金メダリストの永野雄大選手を講師としてお迎えしました。
永野選手はフェンシングフルーレ日本代表として世界で活躍されており、講演では、夢を追い続けたこれまでの道のりや、競技への思い、そして挑戦し続けることの大切さを語ってくださいました。
競技を始めたきっかけや苦しかった時期の乗り越え方など、生徒に寄り添う言葉の数々は、会場の心を強く引きつけました。
後半の企画 「DREAM TALK」 では、生徒からの質問一つ一つに丁寧かつ真摯に答えてくださったり、金メダルの重みを実際に見せていただいたりなど、貴重な時間となりました。永野選手の温かなお人柄とまっすぐな言葉は、生徒たちの未来への大きな励ましとなったことと思います。
また、雄大選手に、生徒一人一人、本物の金メダルに触らせていただき、とても興味津々の様子でした。永野選手、お忙しい中、お越しいただき、誠にありがとうございました。生徒・教職員一同、心より感謝申し上げます。
以下は、生徒の感想です。
金メダリストの講演を聞くという貴重な経験ができて、とても素晴らしい時間でした。やはり、金メダリストの体験談や教訓などは言葉の重みが違うなと感じました。一番素晴らしいなと思ったところは、最初からオリンピックを目指していたわけではなく、目先の目標を一つ一つクリアしていった先にオリンピックがあったというところです。今回の講演を通して自分が本当に好きになれるものや、熱中できるものを探すことは大事だと思いましたし、私もこれからたくさん時間をかけて、自分が本当に好きなものを探して行きたいと思いました。
雄大選手のように悔しいからフェンシングを頑張る、目標のためにフェンシングを頑張るなど、なにか一つ夢中になれることを見つけることが大事だし、好きなことを続けて将来に活かすこともいいことが分かったので、これからも好きなことを続けて将来に活かしたいなと思ったし、あまりかしこまった講演ではなかったので、とても面白かったし、楽しかったです!!