1月8日(木)、いよいよ冬休みが終わり、本日より学校がスタートしました。久しぶりに校舎に生徒の皆さんの声が響き渡り、新しい1年の始まりが実感でき、とてもうれしく思います。
本日のオンラインによる全校集会では、新年を迎えるにあたって、校長先生から「0」と「1」の数字にまつわる話がありました。
人生における「0」は立ち止まっている、迷っている、進まない状態。「1」は一歩進む、一つ決めた何かに取り組む、「よし、やってみよう」と挑戦する心の状態。
例えば、マイクのスイッチをイメージしてみてください。 マイクが「オフ(0)」であれば、どんなに声を出しても相手には届きません。しかし、スイッチを「オン(1)」にした瞬間、その声は相手に届きます。0と1の差は、オンとオフの切り替えと同じ。一見小さな違いに見えても、実は想像以上に大きいのです。
その具体例として、今多くの共感を集めている高校2年生のシンガーソングライター、tuki.(つき)さんのエピソードを紹介します。
代表曲『晩餐歌』で知られる彼女ですが、きっかけは中学3年生の時。「ギターが欲しい」とお父さんに頼んだ際、お父さんは「1曲作ったら買ってあげる」と条件を出しました。
当時、彼女は作曲の仕方を全く知りませんでしたが、スマホで作り方を検索し、手探りで「1」からスタートしました。その一歩が、のちの名曲へとつながったのです。
最初から完璧である必要も、いきなり大きな目標を掲げる必要もありません。大切なのは、「やる」と決めて「1」の気持ちを持つこと。 その「1」は、これから無限大に広がっていきます。
才能は一人ひとり違いますが、「決意」というスイッチを入れない限り、それは発揮されません。やると決めた段階で、物ごとは半分以上決まったようなものです。
今年が皆さんにとって「1」から少しずつ飛躍する年になることを願っています。
まずは「チャレンジしてみよう」という一歩から始めてみましょう!