お知らせ
10月1日(水)、後期がスタートしました。生徒の皆さんが無事に後期始業式を迎えられたことを、とても嬉しく思います。始業式では、校長先生から、小瀬高校の校訓に触れながら、これからの学校生活に向けて、以下の励ましの言葉がありました。校訓の一つである「清純」について、日々の学校生活の中で見られる皆さんの素直さやまっすぐな思いは「茨城一、心のきれいな生徒がそろっている高校」だと思います。小瀬高校の強みの一つです。この「清純な心」を高校生活だけで終わらせず、大人になっても大切にしてほしいと思います。
後期のスタートにあたって、「小瀬チャレンジ 第2ステージ」として、前期から取り組んできたことを継続するでも、新たな後期の目標でもどちらでもいいので、そこに向けてチャレンジしてほしいです。本校は、小規模校であるがゆえに、生徒一人ひとりが、力が発揮しやすく、学校全体をまとめやすいという強みがあります。リーダーに必要な姿勢として、校訓の「敬和」の「敬」他者への尊敬、「和」の互いに理解し合う気持ちが大切です。周囲と信頼関係を築くことが、良いリーダーの第一歩です。校訓の「自律」は、人の意見に耳を傾けながらも、主体的に判断するには、自分自身への厳しさが求められます。また、社会に出たときには「フォロワーシップ」というリーダーを助け、支える役割に回ることも非常に重要です。高校生活の3年間は、人生の中でも特に成長できる貴重な時間です。大きなことでも、小さなことでも、全員がチャレンジを見つけて行動してほしい。生徒の皆さん一人ひとりが、自分の目標に向かって実りある毎日を送れるよう、先生たちはサポートします。