お知らせ
12月3日(水)、2年生の「家庭総合」の授業では、外部から講師の先生をお招きして「消費者教育・金融保険教育」を実施しました。
今回のテーマは、18歳成人や人生の三大費用、そして金融商品についてです。 「金融教育」と聞くと少し難しそうなイメージがありますが、今日はすごろく形式の教材を使ったワークショップ形式でした。
生徒たちはグループに分かれ、出産、生命保険に加入、車の買い換え、自宅のリフォームなど様々なライフイベントや、病気・ケガなどの予期せぬリスクを、すごろくを通して疑似体験しました。
生徒たちは、「リアル人生ゲーム」を楽しみながらも、お金の大切さや、将来のリスクに備える重要性を肌で感じている様子でした。
また、ゲーム中には「iDeCo(イデコ)」や「投資信託」といった、少し大人びたワードも飛び出し、生徒たちが真剣にカードを見つめる姿が印象的でした。
楽しみながら学んだ今日の知識が、生徒たちの将来の選択に少しでも役立ってくれればと思います。