第1回防災避難訓練

 5月18日(水)、防災避難訓練及び避難所体験を実施しました。

 

 

 

 今回の防災避難訓練は、震度6規模の地震発生という想定でした。地震の揺れが収まるまで机の下で待機し、避難の際は経路を確認すると共に、停電を考え、指示はハンドマイクを使用するなどの災害時の対応を考慮しながら行いました。

 

 

  

 

 避難訓練後は場所を体育館に移し、常陸大宮市危機管理課の協力によりお借りした、簡易テント、簡易ベッド、パーテーションを使って、災害避難所での生活を擬似体験しました。組み立て、体験、後片付けすべてを生徒が協力し合っておこないました。

 

 

 

 参加した生徒からは「簡易テントのベッドが思っていたより寝心地がよかった」、「パーテーションで多少のプライバシーは保たれるものの、その生活が長引くとストレスがたまるだろうと思った」、「簡易テントや簡易トイレは、いざというときに便利だが、組み立てや後片付けが大変だと思った」といった感想が寄せられました。