卒業生からのメッセージ
■ 笹﨑 翔太(令和5年度卒 明峰中出身)
茨城大学工学部情報工学科
茨城大学工学部情報工学科
なぜ私が小瀬高校にー最大の「決めて」は小瀬地域特有の自然です。豊かな自然に囲まれてのんびりと勉強したいと思っていた私にとって、小瀬高は最適な勉学の場でした。鼻腔を刺激するやわらかな緑の香りや四季によって変化する姿形、生徒の帰りを見守るかのようにキラキラと燦く満点の星。彼らは全く私達を飽きさせません。小瀬高は、自然だけでなく生徒もまた穏やかなので、高校生活をのびのびと過ごしたい人にオススメです。
私が高校生活3年間を通して身についたと思う力は「積極性」です。小瀬高は他校と比べて生徒数が少ないので、その分生徒一人一人が活躍できる機会が豊富で、自ずとアグレッシブになります。また、ふれあいキャンパスや地域探求活動など、中学生や他校の方々と交流する授業があり、自分のヴィジョンを広く持ったり、社交性を身に付けるのに役立ちます。それらを通して、生徒たちは社会人としてのスキルを各々養っていきます。小瀬高の教室では、誰も挑戦することに臆病な生徒を見つけることができないでしょう。心配しないで!小瀬高は自分と友達・先輩後輩・先生との距離が非常に近く、すぐに彼らがあなたのミスをカバーしてくれます。失敗を過度に恐れずにチャレンジできることが、小瀬高の大きな魅力だと思います。
小瀬高のもう一つ良い点は、質の高い教育環境です。私は特別進学コースに所属していました。そこでは、先生方が生徒に対して親身に勉強を教えており、苦手を確実に克服することができます。自然が豊かで空気が綺麗なことも相まって、柔和で快適な勉強空間が形成されていたと思います。
私は国立大学合格・共通テストの正答率約8割を達成することができました。特進コースでは、落ち着いた環境で、ゆっくりと受験勉強ができます。
小瀬高は、生徒一人一人が輝ける舞台です。私達小瀬高生と一緒に最高の高校生活を送りましょう!
■ 諸澤 拓磨(令和5年度卒 明峰中出身)
常陸大宮市役所
常陸大宮市役所
私が小瀬高校に入学したきっかけは、地域とのつながりを大切にしたいと考えたからです。小瀬高校では、地域の特性を生かした行事があり、枝物の栽培など、地元の良さを知ることができました。
私が高校生活で身に付けた力は、行動力です。生徒会での活動を通して、この力を培うことができました。文化祭やクラスマッチなどの学校行事の企画、運営に携わりました。先輩方と協力しながら取り組み、充実した毎日を送ることができました。中学生との交流行事として、毎年行っているふれあいキャンパスの際には、中学校の生徒会と一緒に計画しました。普段関わることのない人たちと力を合わせる貴重な経験ができ、行事が成功したときには、自分の成長を感じることができました。
私が思う小瀬高校の良いところは、チャレンジする機会がたくさんあるところだと思います。小瀬高校は少人数の学校なので、生徒会やクラス委員などに積極的にチャレンジできます。今まで興味はあったけど、一歩を踏み出せなかったという人は、ぜひ小瀬高校で経験してみてください。また、進路実現に向けた先生方の手厚いサポートも魅力だと思います。希望する進路に向けた課外授業や面接対策などをすることで、自信を持って試験に臨めました。
私はこの小瀬高校で過ごした3年間で、たくさん成長し、たくさんの思い出を作ることができました。どれもこれも小瀬高校ならではのものでした。一生に一度の高校生活です。ぜひ、みなさんも小瀬高校で学びませんか。
■ 葛西 明日香(令和6年度卒 明峰中出身)
白鷗大学 経済学部 経済学科
白鷗大学 経済学部 経済学科
私は「つながり」を大切にしているところに魅力を感じ、小瀬高校に入学することを決めました。
小瀬高校には、枝物体験や探求活動など、小瀬の豊かな自然や地域の方々と関わる機会が多くあります。私はそのような機会を通して、自分が地域の一員であることを強く自覚すると同時に、自分は地域のために何ができるのか、それをどのようにして還元していくのかを考え、行動に移す力が付きました。
校内にも、体育祭や部活動、オープンキャンパスなど先生方も一緒に楽しむ多世代交流の場がたくさんあります。実際に校内のいたるところで、学年の違う生徒同士、先生と生徒が談笑している光景が日常的に見られます。これから社会に出ていく私達にとって、多世代の人たちと関わる力は不可欠です。人と話すことに少し苦手意識がある人でも、小瀬高校で生活していれば、自ずとそのような力がついてくると思います。
そして、小瀬高校の良さはもう一つあります。それは生徒全員がチャレンジすることができる環境が整っているところです。私は入学してから、様々な検定に挑戦しました。特に英検2級にチャレンジした際には、受検者1人のために先生方が手厚くサポートしてくださり、2次試験までしっかり対策することができました。取得した検定は、私の進路決定に大きく役立ちました。自分の力と先生方を信じて、チャレンジして良かったと思います。
このように、私は自然豊かな小瀬高校で3年間過ごし、たくさんの思い出やつながりとともに成長することができました。ないからできないのではなく、ないからこそできる小瀬高校で自分の可能性を広げてみませんか。
■ 稲葉 海(令和6年度卒 茂木中出身)
栃木県立県央産業技術専門校 制御システム科
栃木県立県央産業技術専門校 制御システム科
私が小瀬高校に入学した一番の理由は、体験学習の多さです。小瀬高校は地域の協力もあり、たくさんの体験学習を行うことができます。多くの体験学習ができることは小瀬高校の特色の一つです。他に、自然が豊富、勉強しやすい環境が整っている、先生との距離感が近く相談しやすいなどが特色として、挙げられます。
私がこの学校で身に付けたことは行動力です。小瀬高校は人数が少ない学校であり、自分で行動する場面が多く、自身の行動力を鍛えるのにはいい環境が整っていると感じています。それに加えて相談しやすい環境が整っているという点もより行動力を鍛えられる要因になっています。だから、中学校では積極的に動けなくて困っている人の方が、小瀬高校に入学したほうがよいのではと感じています。
そして最後に私が小瀬高校をおすすめしたい理由は、クラスメイトと仲良くなれることです。そんなことかと思うかもしれませんが、私が小瀬高校に入学した際は、クラスメイトと仲良くなれるか不安でした。しかし、よく話しかけてくれたり、あまり話さない人でも話せるようになったりなど、同じクラスで3年間過ごすことはいい面のほうが多いと感じました。
私が小瀬高校に入って感じたことはここには書ききれないほどあり、楽しく高校生活を送りたい方や趣味を広めたい方など多くの楽しい人たちがいます。そんな中で自分を作ってみても面白いのではないでしょうか。みなさんもぜひ小瀬高校に入学して、楽しい学校生活を過ごしてみてください。
■ 岡﨑 潤(令和6年度卒 明峰中出身)
日本郵便株式会社 郵便事業総本部 関東支社
私が小瀬高校に入学した理由は将来に役立つような資格を取りたいと思ったからです。小瀬高校には情報処理という授業があります。そこでは、授業で勉強したことを生かして資格試験を受けることができます。そういった資格を持っていると、就職や進学をする上で、有利になる場合があったり、キャリアアップにも繋がる可能性も増えてきます。私自身もたくさんの資格を取ることができました。
次に私が小瀬高校で身に付けた力はコミュニケーション能力です。小瀬高校にはふれあいキャンパスという中学生と授業を受ける行事があります。高校入学後は、明峰中学校生という後輩の立場から小瀬高校生という先輩の立場になり、引っ張っていく側になりました。中学生との交流で積極的に声をかけたことで、コミュニケーション能力の向上に繋がりました。
私が小瀬高校に通い、良いなと思ったところは、先生と生徒がとても仲が良いところです。生徒が少人数なので、先生と交流する機会が多いです。そのため生徒と先生の距離が近く、楽しく高校生活を送ることができます。また、わからないところは、気軽に質問できるので、学力向上にも自然と繋がっていきます。
私は3年間小瀬高校で生活し、たくさん楽しい思い出を作ることができました。自然が豊かで、のびのび学べるこの小瀬高校に、ぜひ入学してみてはいかがでしょうか。