修学旅行

 6月8日(水)~6月10日(金)の3日間、3学年の生徒が修学旅行に行って参りました。コロナ禍の影響で、当初予定していた今年の1月からは5ヶ月延期しましたが、沖縄で充実した体験をし、高校生活の思い出の1コマとなりました。

 

 1日目は、「旧海軍司令部壕」や「対馬丸記念館」で平和学習を行いました。その後、「ゆいレール」に乗り小禄に行き、班ごとに沖縄のまちを自由散策をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 2日目は、「美ら海水族館」を見学した後「沖縄フルーツランド」で昼食をとりました。午後からは紅いもタルト作り体験や、恩納村のホテル近くでビーチ散策などをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 3日目は、「ガンガラーの谷」を見学し、那覇空港へ向かいました。空港で昼食をとったり、お土産を買ったりするなど、最終日の沖縄を満喫しました。

 

 

 

 

 

 

 

 3日間の旅を終え、生徒からは「『大人が勝手に始めた戦争で子供が沢山死んだ。』というバスガイドさんの言葉が深く刺さった」「ジンベイザメが想像以上に大きくて、迫力があって凄かった」「紅いもタルト作り体験では、生地を伸ばしたり、ペーストをしぼり出したりするのが難しかったけれど、手作りができたのが楽しかった」「海がとても綺麗でずっとみていられると思った」「ビーチではしゃいでいる友達をみて、普段見られない一面がみられて新鮮だった」といった感想が寄せられました。

 

 普段の生活と違う環境に身を置き、集団生活を通して規律や道徳心・友情など多くのことを学びました。また沖縄独自の文化や自然・社会、戦争などの歴史的背景に触れ、生徒たちにとって大変充実した3日間になりました。