１１月５日（土）、１学年の生徒・保護者を対象に、「フラワーアレンジメント教室」を実施しました。この行事は、生徒たちが花や緑とふれあい、親しみをもつ機会を提供するとともに、県産枝物や花きの生産振興と消費について学ぶことを目的として実施しました。また、茨城県産品や地元産業を活用することで、保護者に本校の取組を今まで以上に理解していただき、生徒が主体的に地元産業について学び、地域とともに歩む教育を目指すねらいがあります。

　講師として、「カントリーフラワーひまわり」より関さん、アシスタントの岸さんをお招きしました。

　今回は、来月のクリスマスをイメージしたフラワーアレンジメントに挑戦しました。地元で栽培された枝物のサンゴヤナギを使って高さを作りながら、お花や松ぼっくり、小さなリンゴやリボンなどで飾り付けをしていきました。見学に来てくださった保護者もお子さんと一緒に作品を作っていただき、どの作品も華やかにできあがりました。

　行事を終え、生徒からは、「きれいに飾り付けをするのに苦戦したけど、季節を感じながら楽しむことができた。」、「親子で何かを一緒に作るのは久々だったので嬉しかった。」、「自分だけの作品ができて満足している、来月まで大切に飾りたい。」といった感想が寄せられました。