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卒業式

 3月1日(水)、第73回卒業証書授与式を行いました。今年は4年ぶりに在校生も出席しての式となり、保護者、在校生、教職員等みんなで卒業生を祝うことができました。

 

 担任の宮本先生が、卒業生一人一人を呼名し、代表の内田優奈さんが、櫻井校長先生から卒業証書を受け取りました。

   

 

 校長式辞では、「心の持ち方で人生は大きく変わる」という言葉が卒業生に向けて送られました。また、PTA会長の諸澤豪様、同窓会会長の藤田佳史様からも温かな言葉をいただきました。

   

 

 在校生送辞では、生徒会長の小瀬緋衣さんが、先輩方と一緒に過ごした楽しい時間を振り返り、その反面、離ればなれになる寂しさを言葉にしていました。また、卒業生答辞では、代表の岡﨑諒さんから、3年間支えてくれた先生方やいつも支えてくれた保護者へ感謝の言葉を述べたあとに、卒業後に向けた決意を述べていました。

 

 式が終わり、教室では、担任の先生から改めて、卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。そして、最後のホームルームでは、担任の先生がウクレレで弾き語りをするなど、生徒を心から思う気持ちが全面に表れていたと思います。

 

 コロナ禍のなかでの3年間の高校生活ではありましたが、制限された環境のなかでも勉強や部活に一生懸命打ち込む姿は魅力的なものでした。寂しい気持ちもありますが、小瀬高校を巣立っていくみなさん一人一人の今後の活躍を心から願っています。