高校野球壮行会・応援練習

 7月8日(金)、夏の高校野球選手権茨城大会を前に、本校野球部の健闘を願って壮行会が行われました。

 

 選手入場では、生徒や教員から大きな拍手が送られるなか、野球部員が堂々と入場してきました。

 

 

  

 まず、櫻井良種校長先生から、「少人数のハンディを克服しながらチームを作り上げ、今年も単独チームで大会出場ができることは素晴らしいです。小瀬高校の生徒も教員も、OB、OGや地域の方々も、みんな野球部に普段から注目しているし、この大会でも心から応援しております。上手くいっているときは『謙虚に』、上手くいかないときにも『元気に』、最後の最後まで『一生懸命に』、この『3つの言葉』を大切に、試合ではベストを尽くしてきてください。」といった激励の言葉が野球部員たちに送られました。

 

 そして、生徒会長の岡﨑諒君は、「この3年間で野球部員の皆さんが毎日必死に練習をしているのを見てきました。努力は必ず報われると思うので全力を尽くしてきてください。」と野球部員に応援のメッセージを送りました。

  

 その後、野球部監督の堀米厚先生が選手やマネージャーを一人一人紹介したあと、「小瀬高校の野球部員は少ない人数ではありますが、一生懸命頑張る子たちですので、試合当日はベストを尽くせるように声かけをお願いします。今までの大会でも、野球部の助っ人として協力してくれた生徒、保護者の方々、地域の方々からのたくさんの支えがあって野球を続けてくることができました。感謝の気持ちを忘れずに当日は全力で頑張ってきます。」とあいさつをしました。

  

 選手宣誓では野球部主将の平塚駆恋君が「チーム一丸となって頑張りますので応援よろしくお願いします。」と全力で戦い抜いてくることを誓いました。

  

 その後、応援委員の生徒による校歌斉唱とエールで、選手のみなさんの健闘をたたえました。

 

  

 壮行会終了後、応援団や吹奏楽部、生徒会が中心となって全校応援練習を行いました。今年の応援は声出しが禁止のため、メガホンを叩いての応援となります。当日演奏される曲ごとに大太鼓やメガホンをどのタイミングで叩くかのを手拍子をしながら確認し、11日の決戦に備えました。

  

 

 そして、同じく11日に個人選手権で男子100mに出場する陸上競技部2学年の内藤和生君にも、当日ベストを尽くせるように、全校生徒から拍手や、校長先生の激励の言葉が送られました。生徒の皆さん、頑張ってきてください。