９月９日（金）、現代文化研究部の岡﨑諒さんと桑名真緒さんが、常陸大宮市立大宮中学校に訪問し、「花いけ」の創作活動を行いました。

　大宮中では、中学校時代の恩師との再会もあり、温かな雰囲気の中で花を生けることができました。本校生徒にとっても、花いけの茨城大会に向けて、貴重な創作の場となりました。

　岡﨑さんと桑名さんは、「いつもとは違った環境での花いけは緊張しました。中学生の皆さんにも、花いけを身近に感じてほしいです」と感想を話していました。

　今回の「花いけ」活動では、前日に行った｢枝物に関する講習会｣で、ＪＡ常陸奥久慈枝物部会の皆様からいただいた、たくさんの枝物を活用させていただきました。日頃から物心共に支えていただいている枝物部会の皆さんありがとうございます。

　大宮中の後藤校長先生からは、「とても豊かで素晴らしい時間となりました。花を生けてくださったお二人に感謝します」とお礼の言葉をいただきました。

　今回の作品は、昇降口前のスペースと校長室に飾らせていただきました。