２月１５日（水）、２学年の生徒を対象に、「常陸大宮市議会議員との意見交換会」を実施しました。この交換会は、選挙権年齢１８歳への引き下げを踏まえ、市議会議員の皆さまとの意見交換会を実施することで、議会に対する認知度の向上と身近な課題やまちづくりについて考える機会とすることを目的として実施されました。

　広報広聴常任委員会委員の方々６名がいらっしゃいました。

　まず、高校生と委員の方々を合わせた３グループに分かれ、意見交換を行いました。意見交換のテーマは次の３つです。

・「私が描く常陸大宮の将来像」

・「私が常陸大宮に望むもの」

・「私の高校自慢」

　次に、各グループごとに話し合った内容を全体で発表しました。「常陸大宮市は自然がたくさんあるので、キャンプ場などの若者が楽しめる場所をもっと作って欲しい。」、「ゴミの無い街になったら嬉しい。」など、生徒は、自分たちが住む街に望むことについて全体で共有していました。

　最後に、みんなで記念撮影をしました。

　意見交換会を終え、生徒からは、「自分の住んでいる常陸大宮市について、普段あまり真剣に話し合ったり考えたりしたことがなかったので、新しい発見がたくさんあった。」、「常陸大宮市議会議員さんとお話しできる機会はめったにあることではないと思うので、お話しできて嬉しかった。」、「これからも常陸大宮市民の一員である自覚をもって、より良い街にするにはどうすればいいか考えていきたい。」といった感想が寄せられました。