修学旅行(2学年)

 1月15日(日)~18日(水)の4日間、2学年の生徒が修学旅行に行って参りました。年明けの実施ということもあり、新型コロナウイルスの感染拡大の影響も心配されましたが、今年度は予定通り実施をすることができました。行き先は沖縄です。


 

【1日目(移動・民泊)】

 飛行機での長時間の移動を終えてから、南城市にて各班に分かれて、民泊させていただきました。グスクロード公園で入市式を行ってから、それぞれ各民家に移動し、沖縄の文化に触れながら1日を過ごしました。

 

 


 

【2日目(平和学習・ビーチ散策)】

 名残惜しい気持ちがありながらも、民泊先の方々とお別れをし、退市式を行った後、午後からはひめゆりの塔、平和祈念公園にて、平和学習を実施しました。平和祈念公園では、生徒が作成した千羽鶴も飾らせていただきました。夕方、ホテルに到着し、各自部屋で自由時間を過ごしてからは、広い座敷で豪華な夕食を楽しみました。

 

 

 


 

【3日目(マリン体験・美ら海水族館)】

 午前中はマリン体験を実施しました。生徒は、沖縄の青い綺麗な海でシュノーケルやシーカヤックを楽しんでいました。御菓子御殿名護店で昼食をとり、お土産を買った後、午後からは美ら海水族館を見学しました。ジンベエザメやナンヨウマンタなど、この水族館でしか観ることのできない珍しい魚を見物し、生徒たちは目が釘付けになっていました。

 

 

 


 

【4日目(国際通り班別研修・帰宅)】

 午前中は国際通りにて班別研修を実施しました。班ごとに国際通りを自由に散策し、お買い物をしたり、昼食をとったりしました。その後、飛行機で茨城に移動しました。学校に到着すると、保護者の皆さまが温かく出迎えてくださり、生徒たちは、家族と思い出話に花を咲かせていました。

 

 


 

 修学旅行を終え、生徒からは、「民泊で沖縄の方々と沖縄の文化に触れることができて楽しかった。」、「平和学習を通して、約80年前頃には、私たちとあまり変わらないぐらいの年齢の人たちがたくさん戦争で亡くなったことを知り、戦争の悲惨さを実感した。」、「美ら海水族館で綺麗な魚をたくさん観ることができて感動した。」といった感想が寄せられました。