１０月１８日（火）、本校のバイク通学許可者を対象に、大宮自動車教習所にて「原付バイク安全運転教室」が実施されました。この講習は、生徒に対して原付バイクの安全運転の意識と技能を高めることを目的として実施しました。

　まず始めに、交通課の方より、茨城県内での交通事故や、原付バイクでの事故に関するお話がありました。山間部でのカーブでの事故が目立つことから、減速しながら走行することの重要性について話していました。

　講習では、原付バイクでの一本道走行や急ブレーキの練習をしました。また、実際に自動車に乗って死角となる部分を確かめ、周りの自動車にも十分に気をつけながら走行することの重要性について学びました。

　講習を終えて、生徒からは、「カーブや見通しの悪い道では、十分にスピードを落とし、安全運転を心がけようと思った。」、「自動車からみてこんなに死角が多いということに気付かずに普段原付バイクを運転していたので、これから気をつけていかなければならないと実感した。」といった感想が寄せられました。