読み聞かせ体験(福祉コース)

 9月16日(金)、フロイデ総合在宅サポートセンター緒川にて、本校3学年福祉コースの生徒による「読み聞かせ」が実施されました。この行事は「介護実習」の授業の一環として実施されており、人前で発表や説明をするためのコミュニケーション能力を身につけさせるとともに、福祉コースで学んだことを実践の場に生かすことを目的として実施されています。

 

 最初に、介護予防として、「シルバーリハビリ体操」を実施しました。シルバーリハビリ体操は、要介護状態になることを予防し、健康寿命を延ばすために県内の介護施設で行われている茨城県独自の体操であり、本校生徒も授業のなかで学習し、明峰中学校の福祉体験事業でも実践しています。

  

 次に、「読み聞かせが」おこなわれました。9月13日(火)に、平島則子さんによる読み聞かせの講習会で学んだことを実践する場となりました。

  

 体験を終えて、生徒からは、「平島さんに教えていただいた読み聞かせを実践できて良かった。」、「読み聞かせをして、入所者の方々が喜んで聞いてくれて嬉しかった。」といった感想が寄せられました。