認知症サポーター養成講座

講座開始


クイズに参加する生徒たち


お礼の言葉

講師の方々
 平成29年10月25日(水),1学年の生徒と地域の方々を対象として,「認知症サポーター養成講座」を実施しました。この講座は認知症の方を含む高齢者への理解の推進を図る事業の一環として各市町村が実施しているもので,受講者は「認知症サポーター」となることができます。本校では地域に貢献できる人材の育成を目的として,昨年度から実施している講座です。

 講座では,常陸大宮市のキャラバン・メイト(認知症サポーター養成講座の講師役のこと)の方々によるパワーポイントやビデオを使った説明が行われ,認知症の起こり方や望ましい対応等を学びました。

 参加した生徒は
「認知症と物忘れは違うということがわかった。」
「おばあちゃんが認知症なので,これからは優しく対応していこうと思った。また,将来は社会福祉関係の仕事をしたいと思っているので,とても良い勉強になった。」
「認知症の方に限らず,すべてのお年寄りの方に優しく,相手の気持ちをよく考えて接していこうと思う。」
と感想を述べていました。

生徒一人一人が認知症について考える良い機会となりました。