Message from Hana

1年2組の生徒たちと

地域協働本部の方々が用意してくれた焼き芋と一緒に


Message from Hana

 Today I visited Ose High School where I was an ALT for four years and today I had the chance to return to the classroom. I took part in English lessons with Kaneko sensei and had a great time. Ose High School has friendly staff and students so I always enjoyed my time here.
 

 I hope to return again next time I visit Japan from New Zealand.



 

 Welcome back Hana!
 ハナ先生、おかえりなさい!


 12月14日に、平成22年から平成26年までの4年間ALTとして本校に勤務していたハナ・グッドホール先生が、ニュージーランドから遊びにきてくれました。1年2組と1年特別進学クラスの英語の授業に参加し、小瀬高校での4年間を懐かしんでいました。

 特別進学クラスは、国公立大学入試突破を目指したカリキュラムで授業を行っているクラスです(8年連続国公立合格を達成しています)。生徒たちは、前回の授業で学んだ構文を取り入れた自己紹介を事前に用意し、ハナ先生からの自己紹介の聞き取りに加えて自分たちも自らの学校生活について話をし、お互いに質問をしあいながらスピーキングとリスニングに特化した時間を過ごしました。

 1年2組では、ハナ先生が本校勤務中に何度か行ってくれた「ジャパディー」というゲームを、生徒たちが事前に準備。「1年2組」「小瀬高校」「常陸大宮市」「日本」というそれぞれのカテゴリーから問題を選び答えてもらう形式で、難易度によって得点が変わります。「私の好きな食べ物は?」「小瀬高校の全校生徒数は?」「常陸大宮市の花は?」「1000円札の人物は?」などそれぞれの生徒が質問をし、ハナ先生の回答に歓声が上がったり、生徒の反応に笑いが起こったりと、賑やかな時間になりました。

 ALTとしての仕事を終えてから母国で看護学生となり、来年1月には看護師として働き始めるハナ先生。「今やりたいことが見つからなくても大丈夫。私もそうだった。目の前のことを大切に楽しんで」というメッセージに勇気をもらった生徒もいたのではないでしょうか。遠く離れても小瀬高校を思ってくれる人がいること、とても嬉しく思います。またいつでも帰ってきてください