JICA訪問

多くの国を挙げています

世界の国々ついて学習中

研修生との交流

交流を終えての感想
 平成29年9月27日(水),1年生が,つくば市のJICA(国際協力機構=The Japan International Cooperation Agency)に行きました。今回の訪問は生徒たちが発展途上国の現状を知り,日本との関係性や国際協力の必要性を考える機会とすることが目的です。施設に到着後,最初にJICAの活動やODAの概要を分かりやすく説明していただき,その後施設や実験圃場の見学,世界の民族衣装の試着や楽器体験など,とても貴重な経験をしました。また同じ茨城県出身の職員,豊田直樹さんに日本の反対側に位置する「ブラジル」について,実際の体験談をふまえながら現地の現状を学びました。昼食では6班に分かれ,別々の国から研修に来ている研修生と英語で楽しくコミュニケーションを取りながら,有意義な時間を過ごすことができました。生徒の感想からは「JICAがどんな役割を担い,どんな活動をしているのかを知ることができた。」「民族衣装を着てみてその国の気候を想像することができた。」「昼食の時にウガンダの方から出身国の話を聴くことができ楽しかった。」というように,JICA訪問を通して多くのことを学ぶことができたようです。今後の学校生活や社会人になったときに,今回の経験を生かして,グローバル化が進む現代社会をたくましく生き抜いて欲しいと思います。


世界の民族衣装を着て記念撮影