道徳ゲストティーチャー講演




10月8日(金)、1~3年生を対象に、講師としてスポーツ報知運動部デジタル編集部デスクの加藤弘士氏をお迎えし「ゲストティーチャーによる講演会」を実施しました。


加藤氏には「人の気持ちを聞き出す方法」を演題に、ライバルとの厳しい取材競争を生き抜く中で得られた貴重な経験を踏まえて、熱くご講義いただきました。「言い訳は進歩の敵」「失敗と書いて『せいちょう』と読む」「まずは『打席に立つ』ことが大切。『大谷翔平もたくさん三振し続けている(リーグ4位』」「あいさつができれば、まず社会人として合格。見返りを求めない」などの加藤氏からの熱いメッセージに、生徒たちは人の心を動かすのは何かを考えるきっかけを与えられ、大きく心を揺さぶられていた様子でした。

 
 参加した生徒からは「失敗を恐れず、チャレンジすることが大切だとわかりました」「人は熱意によって動かされるとありましたが、本日の講義は熱意そのものでした」「しっかり相手を向き合って『熱意』が伝わるように相手の気持ちを聞き出したいと思います」「高校3年間は人生の中で特別な時間と聞き、残りの高校生活をいつも以上に大切にしたいと思いました」などの感想が寄せられました。