インターンシップ






 10月21日(木)、22日(金)の二日間、2学年の生徒がインターンシップを実施しました。

 インターンシップは、事業所での様々な経験を通して、勤労観や職業観を身に付けるとともに、対人関係や協調性の大切さを学ぶ貴重な機会です。事前に生徒が自分の訪問する事業所に直接連絡し、訪問時間や場所、持ち物等について確認をしました。また、事業所を訪問した際のあいさつの仕方や礼状の書き方についても学習し、充分に準備を行った上でインターンシップに臨みました。

 インターンシップ当日、生徒は製造業や保育関係、介護施設等15の事業所に分かれて活動を行いました。それぞれの事業所では、仕事の内容について職員の方から丁寧に説明していただいた後、実際に体験を行い、コミュニケーションや仕事に対して責任をもつことの大切さ等について考える機会となりました。 

 生徒からは、「はじめての作業や道具など、自分の知らないことを体験することができてとても勉強になった」「看護の現場を初めて見て、気遣いや思いやりが大切な仕事だと感じた」「忙しく大変だったが、スタッフの方々が丁寧に教えて下さり、働くことの楽しさを感じることができた」といった感想が寄せられました。