防災避難訓練




 5月19日(水)、防災避難訓練及び避難所体験を実施しました。

 

 今回の防災避難訓練は、震度6規模の地震発生という想定でした。地震の揺れが収まるまで机の下で待機し、避難の際は経路を確認すると共に、停電を考え、指示はハンドマイクを使用するなどの災害時の対応を考慮しながら行いました。

 

 避難訓練後は場所を体育館に移し、常陸大宮市危機管理課の協力によりお借りした、簡易テント、簡易トイレ、簡易ベッド、パーテーションを使って、災害避難所での生活を擬似体験しました。

 

 参加した生徒からは「簡易ベットが思っていたより寝心地がよかった」「簡易用の家族テントでの生活は、かなり窮屈な気がした」「パーテーションで多少のプライバシーは保たれるものの、その生活が長引くとストレスがたまるだろうと思った」「このような体験があると、いざというときの対応が変わると思った」といった感想が寄せられました。