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8月7日(木)、「第1回小学生花いけチャレンジバトル」を本校で開催しました。このイベントは、地域の小学生に向けて、生け花の体験をしてもらうもので、本校の現代文化研究部(花いけ部)と生徒会の生徒が中心となり、運営を行いました。
当日は、参加した小学生に、本校の生徒たちが優しく丁寧に花いけの楽しさや魅力を伝える姿が見られました。会場には笑顔があふれ、参加した小学生たちも夢中になって花をいける様子が印象的でした。
また、JA常陸奥久慈枝物部会の皆さまには、当日行われた小学生への「枝物学習会」の講師や講評をいただくなど、多くのご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
この様子はNHK水戸放送局でも取り上げていただき、「いば6」で8月8日に放送されました。以下のリンクから放送された動画をご覧いただけます。
【 茨城 NEWS WEB 常陸大宮 児童が生け花体験 地元産“枝物”使って 】
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20250808/1070028049.html
今後も、小学校・中学校・地域と連携しながら、子どもたちが地域の中で育まれる活動の場を広げてまいります。
8月6日(水)の午後、中高合同教科部員会を小瀬高校に明峰中学校の先生方をお招きして実施しました。連携型中高一貫教育校として、中学校と高校の教育をより効果的につなぐための取り組みの一つとして、今回は、主に以下の2点について協議しました。
・「ふれあいキャンパス」の講座内容の検討・中高連携授業の計画立案
「ふれあいキャンパス」とは、毎年秋に開催される行事で、小瀬高校と明峰中学校の生徒が、小瀬高校を会場にして、様々な体験講座を行うイベントです。生徒たちにとっては、お互いの交流を通じて、学ぶ楽しさを実感できる行事の一つとなっています。
今年度も、生徒の主体性が発揮されるような講座内容を検討するとともに、明峰中学校との連携をより深められるように、各教科の教員同士で話し合いました。
また、今後の中高連携授業についても活発な意見交換が行われました。どの教科の部員会も和やかな雰囲気が印象的でした。
今後も、小瀬高校と明峰中学校が一体となって、生徒の学びをより豊かにする教育活動を展開してまいります。
8月6日(水)、高校説明会および体験入学を実施いたしました。 本日も、暑い日ではありましたが、たくさんの中学3年生の皆さん、保護者の皆様、そして中学校の先生方にご来校いただき、誠にありがとうございました。
今回の説明会では、本校教員と生徒会による学校紹介をはじめ、実際の授業を体験していただく「体験授業」、さらには部活動の雰囲気を味わっていただける「部活動体験」を行いました。ご参加いただいた皆さんに、本校の教育の特色や学校生活の様子を、少しでも実感していただけていれば幸いです。
私たち教職員・在校生一同、本校の魅力が皆さんに伝わり、「小瀬高校で学んでみたい」と思っていただけるきっかけとなれば大変嬉しく思います。
本日は暑い中、本校まで足を運んでいただき、心より感謝申し上げます。 今後の進路選択の一助として、今回の学校説明会、体験入学が皆さんの記憶に残るものとなれば幸いです。
今後も皆さんと再びお会いできる日を楽しみにしております。
また、何かご不明の点やお気づきの点がございましたら、いつでも、小瀬高校まで、ご連絡いただければ、お答えいたします。
よろしくお願いします。小瀬高校TEL 0295-56-...
8月5日(火)、明日8月6日(水)に行われる学校説明会・体験入学に向けて、生徒、教職員で準備を行いました!
案内資料の準備や会場の設営、体験授業や部活動体験の内容確認など、暑い中ではありましたが、生徒たち一人ひとりが「中学3年生や保護者の皆様にとって、充実した説明会・体験学習となるように」との思いを持って、真剣に取り組んでくれました。参加した生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。
明日お越しになる中学3年生と保護者の皆さまには、本校の魅力をしっかりと感じていただける日になるよう、準備を整えてお待ちしております。
ぜひ、本校の雰囲気、先生や生徒の温かさ、そして学びの楽しさを、体感してください。 皆さまにお会いできるのを、心より楽しみにしております!
7月29日(火)明峰中・小瀬高中高一貫だよりと小瀬高だよりNo.9を掲載しました。是非、ご覧ください!
7月25日(金)夏休みに入りましたが、小瀬高校では本日も、昨日も登校している生徒がいます。
昨日の夕方には、職員室を訪ねてきた生徒が先生と話していました。話の内容は、夏休み中に取り組むべき学習について。先生からの丁寧なアドバイスを受けて、生徒はこれからの学習の方向性を明確にしたようでした。
また、談話や会食をするための共用スペースでは、大学入試について教員に相談している3年生の姿も見られました。将来について真剣に向き合う生徒に対して、教員も親身になってアドバイスを行い、その結果、生徒のやる気も大きく高まった様子でした。
本日は、3年生の生徒が面接練習のために登校しています。先日よりもはるかにスムーズで、自信をもって受け答えをする姿が印象的でした。努力を重ねる中での成長がしっかりと感じられ、私たち教職員にとっても励みになります。
小瀬高校の魅力は、生徒と教員の距離の近さです。夏休みの今も、その良さがしっかりと表れています。一人一人の目標に向けて、教員と生徒が共に歩む——そんな学校であることを、改めて実感する日々です。
7月23日(水)夏季課外授業が行われています。夏休み期間中も、特進コースの生徒たちは日々の学びを止めることなく、自らの可能性を広げています。
本日の1年生の英語では「関係代名詞」を学習しました。
授業の導入では、生徒自身が“先生役”となって、他の生徒に文法事項を説明するというユニークなスタイルを取り入れました。教える立場に立つことで、理解を深め、定着を図るとともに、相手に伝える難しさや楽しさを体験しました。
生徒が前に立ち、丁寧に例文を使いながら説明していく様子は非常に頼もしく、クラス全体に良い緊張感と集中力が広がりました。教員も適宜サポートに入り、理解が難しい部分を一緒にかみ砕きながら、確実に知識を積み上げていきました。
その後すぐに、関係代名詞の確認テストを実施しました。学びたての内容にもかかわらず、生徒たちは真剣な表情で問題に取り組み、しっかりと成果を残してくれました。
夏休みという時間を有効に使い、「学び続ける力」を育てている特進コースの生徒たち。今後のさらなる成長が楽しみです!
7月23日(水)3年生を対象にした面接練習を実施しました。本日から、いよいよ夏季休業に入りました!暑さも本格的になってきましたが、学校は朝から熱気に包まれていました。
進路希望は、大学、専門学校、就職とさまざまですが、どの進路でも「面接」はとても大切なステップです。 生徒の皆さんには、全教員が2人1組で模擬面接官となり、本番さながらの面接練習を行いました。
最初はみんな緊張していた様子でしたが、いざ始まると、志望理由や、高校生活を通じて経験したこと、成長してきたことをしっかりと自分の言葉で語る生徒が多く、感心させられる場面が多くありました。 堂々とした受け答えや、自分の想いをきちんと伝える姿勢がとても印象的でした。 教員からも、一人一人に対して丁寧で熱心なアドバイスが送られました。
進路実現に向けての大事な一歩。今日の経験を、ぜひ自信につなげていってくださいね!
・生徒の皆さんへ 「もう少し練習したいな」「もっとアドバイスがほしいな」と思ったら、いつでも先生たちに声をかけてください! 皆さんのがんばりを、先生たちは全力でサポートします!
暑さに気をつけつつ、充実した夏休みを過ごしてください
...
7月22日(火)夏季休業前の全校集会をオンラインで行いました。長期休みに入る前に、生徒の皆さんが充実した夏休みを過ごし、9月には一回り成長した姿で再会できるよう、各教員から大切なメッセージが伝えられました。
・校長先生からのメッセージ
校長先生からは、「結果よりも一歩踏み出すチャレンジを大切にしてほしい」というお話がありました。先日の野球応援では、野球部員をはじめ、吹奏楽部、応援に参加した生徒、そして教職員が一体となって挑戦する姿が見られました。そのような「挑戦の姿勢」が、一人ひとりの成長に繋がっていきます。また、夏休みにボクシングでインターハイに出場する選手にもエールが送られました。
挑戦の形は人それぞれです。どんなに小さなことでもいいので、「小瀬チャレンジ」として何かに挑み、この夏、自分なりの一歩を踏み出して、9月に成長した姿を見せてください。
・生徒支援部長からのメッセージ
生活面では、生徒支援部長から、安全で健全な夏休みを過ごすための大切なお話がありました。
スマホに関しては、SNSなどを通じたトラブルや、思わぬ形で犯罪に巻き込まれることがないよう、自分自身を守る意識を持ちまし...
7月18日(金)、中学3年生への進路ガイダンスを小瀬高校生が行いました。
連携校である明峰中学校の3年生をお招きし、高校生による進路ガイダンスを実施しました。この取り組みは、高校進学や高校進学後の大学・専門学校・就職について、中学生に対して、身近な高校生の体験を通じて進路意識を高めてもらうことを目的としています。
まず本校3年生が自らの進路決定までの過程や、高校生活の様子、学びの内容、中学生に今、何をしておくとよいかのアドバイスなどについてプレゼンテーションを行い、中学生は熱心に耳を傾けていました。発表した高校生たちは、自分の体験をもとに、分かりやすく丁寧に伝えることを意識し、堂々とした態度で発表を行っていました。
後半は、小グループに分かれて座談会を行いました。中学生と高校生が少人数で向き合い、より近い距離感の中で自由に話し合える雰囲気が作られました。中学生からは、「高校生活は楽しいか」「部活動と勉強の両立はどうしているのか」「なぜ、小瀬高校を選んだのか」といった具体的な質問が多く寄せられ、高校生もそれぞれの経験をもとに、丁寧に答えていました。
座談会の中では終始なごやかな雰...
7月17日(木)、明峰中学校との連携授業を行いました。本校の数学科および理科の教員が、連携中学校を訪問し、中学3年生の数学の授業を見学させていただきました。
中学校の先生方による授業を実際に拝見しながら、生徒への指導方法、発問の仕方、生徒への声かけなど、多くのことを得ることができました。
また、本校教員もティーム・ティーチングの形で授業に参加しました。中学生からの質問に答えたり、学習のポイントについて助言を行ったりすることで、双方にとって実りある時間となりました。
このような機会を通じて、中学校と高校の教育の接続をより円滑にし、生徒たちの学びを一層深めることができると実感しました。今後も中高連携を大切にしながら、教育力向上を目指してまいります。
7月16日(水)、1年生を対象とした演劇ワークショップを開催しました。外部から経験豊富な講師の先生をお招きし、演劇の基礎を楽しく学ぶ特別授業を行いました。緊張をほぐすため、最初は全体で行うアクティビティからスタート。
続いてペアワーク、さらにジェスチャーゲームでは、言葉を使わずに「伝える」難しさと面白さを感じながら、表現力に挑戦しました。
ワークショップの締めくくりには、4人1組で短いシーンを即興で演じる課題に挑戦。それぞれが「おはよう」「だめだよ」「だから言ったじゃん」「でも大丈夫」のいずれかの台詞を担当し、台詞の流れに合わせたストーリーを1分以内で創作・上演しました。
どのグループも工夫を凝らし、笑いや驚きのある即興劇が次々と披露され、会場は大いに盛り上がりました。
「最初は緊張したけど、だんだん楽しくなった」「演技ってこんなに面白いとは思わなかった」など、たくさんの感想が聞かれました。今回のワークショップを通して、生徒たちは演劇の魅力だけでなく、表現することの楽しさや、コミュニケーションの大切さも実感できました。
7月12日(土)、本校野球部は、笠間市民球場にて、中央高校との試合に臨みました。
例年に比べ、この季節としては、珍しく過ごしやすい天候の中、全校応援を実施し、生徒・教職員一丸となって選手たちを後押ししました。
試合は、0対4で中央高校に惜しくも負れはしましたが、得点のチャンスもあり、試合中には、何度も沸き立つ場面がありました。打席に立つ仲間に向けて、心をひとつにして応援した時間は、選手たちにとっても、応援席にいた私たちにとっても、かけがえのないものとなりました。
また、球場には保護者の皆様をはじめ、地域の方々など多くの皆様が足を運んでくださり、温かいご声援を送ってくださいました。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。
選手たちは、これまでの厳しい練習と真摯な姿勢を胸に、全力でこの一戦に臨みました。勝利には届きませんでしたが、これまでの経験を糧に、今後もさらなる成長を目指して、歩み続けてくれることでしょう。
また、グランドの外での普段の学校生活も大変、素晴らしかったです。小瀬高校の模範でした。誇りに思ってください。
監督をはじめとする指導陣のご尽力にも、心から敬意を表します。
選...
7月11日(金)夕暮れ迫る小瀬高校中に響いたのは、野球場から届くかけ声でした。
その声は、気迫に満ち、そして真剣でした。
明日に迫った高校野球大会。本日も野球部は、最後の調整に力を尽くしていました。
グランドに響く声は、職員室まで届き、教員の胸にも深く刻まれました。
この日のために、どれほどの時間を費やしてきたか。猛暑の中、白球を追い続けた日々。
勝ち負けでは語れない、覚悟と誇りがそこにあります。
そして、明日、本校は「全校応援」で臨みます。一つになって、野球部の背中を押したいと思います。
声援は力になります。みんなの想いが、きっと選手の力になるはずです。
全校生徒、教職員、そして保護者、関係者の皆様。一緒に戦いましょう!
7月8日(火)、本校JRCとボランティアの生徒、明峰中学校の3年生のサッカー部員が参加して、中高一貫「ふれあい花壇」にサルビアの苗を植えました。
この「ふれあい花壇」は、中学校と高校が連携して、季節ごとに整備している花壇で、地域の方々にも親しまれています。今回は、夏に映えるサルビアを丁寧に植え付けました。
当日は、厳しい暑さだったため、活動時間は短めに設定し、熱中症対策にも十分配慮しながらの作業となりました。それでも参加した生徒たちは、元気に笑顔で取り組んでいました。
今後、サルビアが元気に花を咲かせ、地域の皆さんの目を楽しませてくれるのが、とても楽しみです。
お近くを通られた際は、ぜひ「ふれあい花壇」をご覧ください!
いよいよ、7月12日(土)に迫った全国高等学校野球選手権茨城大会に臨む本校野球部は、気合い十分で最後の調整に励んでいます。
そんな中、7月6日(日)、本校野球場で日立商業高校と練習試合を行いました。
朝から強い日差しが照りつける暑い日でしたが、選手たちは一球一球に集中し、白熱したプレーを見せてくれました。
本番に向けての課題や収穫もたくさん得ることができた、貴重な機会となりました。
また、お忙しい中、たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、温かいご声援をいただきました。本当にありがとうございます。皆様の応援が、選手たちの大きな力になっています。
大会では、これまでの練習の成果を発揮し、全力で戦ってまいります。
どうが引き続き、温かい応援をよろしくお願いします!
7月4日(金)、本校サッカー部は、連携中学校サッカー部と合同練習を行いました。
広々とした本校のグランドを活かして、のびのびと練習に取り組むことができました。
中学生のみなさんは、普段よりも広いフィールドでプレーでき、高校生たちも中学生の元気なプレーに刺激を受け、普段とはまた違った雰囲気の中で、楽しく練習に取り組んでいました。
練習後の高校生の表情からは、すがすがしさが伝わってきました。
今後もこのような交流の機会を通して、技術面だけでなく、人とのつながりも大切にしていきたいと思います。
明峰中学校サッカー部の皆さん!本日はありがとうございました!また一緒にボールを蹴れる日を楽しみにしています!
7月4日(金)、2年生を対象とした「進路ガイダンス」を実施しました。外部から多数の講師の方々をお招きし、生徒の進路希望に応じて、分野ごとに分かれてお話をいただきました。
就職希望の生徒は、一般的な就職活動の流れをはじめ、販売業や製造業などについての説明を受け、実際の職場で求められる力や心構えについて学びました。また、公務員を志望する生徒は、公務員としての仕事のやりがいや採用試験の問題演習とその解説を聞きました。
進学希望の生徒は、大学、短期大学・専門学校に分かれて、説明を受けました。
・大学、短期大学希望の生徒は、総合的な進学情報に加え、総合政策学、体育学、スポーツ学、教育学といった専門的なガイダンスを聞きました。
・専門学校希望の生徒は、自動車関係、保育・幼児教育といった具体的な分野について、学びの内容や最近の動向などを教えていただきました。
どの講座でも、生徒たちは真剣な表情で、うなずきながらメモを取って話を聞いており、将来に向けての意識が高まった様子がうかがえました。
今回のガイダンスを通して、これからの進路選択に対する意識がさらに明確になったことと思います。今後も生徒一人一...
7月3日(木)、12日(土)に笠間市民球場で開催予定の第107回全国高等学校野球選手権茨城大会に出場する野球部の壮行会と全校応援練習を行いました。
壮行会では、野球部キャプテンが力強く大会への意気込みを語り、その姿からはこれまでハードな練習を日々積み上げてきた練習の成果を発揮して、勝利を目指す決意がひしひしと伝わってきました。
壮行会後は、応援団長を中心に熱い思いのこもった、全校生徒による応援練習が行われました。応援団の皆さんからは、選手一人一人のためにこれまで、数多くの応援歌を練習し、野球部を応援したいという気持ちが伝わってきました。
小瀬高校全体で心を込めて送り出す野球部の皆さんの健闘を、笠間市民球場、対中央高校でのプレーを通じてぜひ注目してください!応援よろしくお願いします!
6月27日(金)、福祉体験授業(連携型中高一貫教育)を行いました。
明峰中学校の3年生の皆さんが、小瀬高校に来校し、福祉コースの生徒たちが実施する「福祉体験授業」に参加してくれました!
今回の体験授業のテーマはズバリ、「助け合いの大切さ~お年寄りの気持ちを学ぼう~」
中学生のみなさんに、楽しく・分かりやすく福祉について知ってもらえるように、心を込めて準備し、次のことを行いました。
「認知症を学ぼう」「シルバーリハビリ体操」「高齢者疑似体験」「車椅子体験」
2人一組で車椅子体験や高齢者疑似体験を行うことを通じて、「助け合いの大切さ」を実感してもらえたらうれしいです。
また、今回の福祉体験授業を通して、福祉の仕事や人と人とのつながりの大切さも感じてもらえたらと思います。
明峰中学校の皆さん、今日は小瀬高校に来ていただき、ありがとうございました!福祉コースの生徒の皆さん、講師役お疲れ様でした!
6月27日(金)教育実習の最終日でした。実習生による研究授業が行われ、多くの教員が参観する中、生徒たちは、真剣なまなざしで取り組んでいました。その後の研究協議では、先生方からのアドバイスや温かい言葉が飛び交い、実習生にとっても、学びの多い時間となったようです。
また、担当学級のSHRでは、生徒たちから寄せ書きの色紙や花束贈呈も!
教室は拍手と笑顔であふれ、心温まるひとときとなりました。
最後に職員室でセレモニーが!教員手作りの「ミニ花いけのプレゼント」
校長先生からは、花いけの「枝」と「花」になぞらえて、先生になってからは、枝物の枝のように生徒を支えてほしい、花は化ける、変わるという意味をもっている、生徒が変わる、つまり成長するすることが教員としての本望というはなむけの言葉がありました。
2週間という短い時間でしたが、本当にお疲れ様でした!
6月26日(木)、本校で3学年を対象とした進路ガイダンスを実施しました。大学、短期大学、専門学校などから多数の講師の方々に来校していただき、各分野の学びの内容や、入試に向けた心構えなどについて、ご説明をいただきました。生徒たちは、真剣な表情で耳を傾け、各自の興味や進路希望に応じた説明を熱心に聞いていました。
また、公務員や民間企業などへの就職を希望する生徒には、外部講師による模擬面接や就職活動に関するアドバイスが行われ、実践的な指導を通じて、面接への理解を深める貴重な機会となりました。
今回の進路ガイダンスを通じて、生徒たちは自分の将来について、改めて考えるきっかけを得ることができ、進路決定に向けた意識を一層高めることができました。
今後も一人一人の希望が叶うような進路を選択できるよう、学校全体で支援を続けていきます。
6月19日(木)、2年生で「ゴルフ学習」を実施しました!なんとこの学習、ロックヒルズゴルフクラブで日本ゴルフ協会のレッスンコーチによる本格的な指導付き。生徒はゴルフの基本だけでなく、マナーや地域の特性など様々な学びを体験しました。
まず始めに、講師の先生からゴルフに関する講義を受けました。ゴルフが「紳士のスポーツ」と言われる理由、それは自分自身に正直であること、そして周りへの思いやりが求められるから。大切なことを教えてもらいました。
続いてはグリーンでのパター練習。カップ切り(カップの位置を決める作業)について学び、実際にパターでボールをホールに入れる練習を行いました。
普段あまり触れることのないゴルフクラブに、最初はみんなちょっと緊張気味。でも、ボールを打つ練習が始まると一気に楽しい雰囲気に!「おしい!」「うまい!」「難しい!」あちこちで歓声と笑顔が広がりました。
続いて、チーム戦を行いました。最初はなかなか入らず苦戦するチームも...。でもチームの仲間がカップインすると自然と拍手が沸き起こり、笑顔がこぼれる。そしてどんどん上達する生徒たち。
ゴルフの魅力を存分に味わうことができまし...
6月18日(水)に本校で実施された「枝物講習会・花いけ体験」の様子が、NHK水戸放送局の取材を受け、その模様が当日、放映されました。
生徒たちが枝物の特徴を学び、自由な発想で花をいける姿が紹介されています。
ぜひご覧下さい。
放映されたアーカイブ動画は、以下のリンクよりご視聴いただけます。
アーカイブ動画はこちらから https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20250618/1070027398.html
今後も、生徒たちの豊かな感性と地域理解を育む教育活動の様子を随時、お伝えしてまいります。
引き続き、本校の取り組みにご注目ください。
6月19日(木)福祉コース3年生の「介護福祉基礎」の授業では、現役の医師をお招きして特別授業を行いました。将来、福祉の現場で働くうえで必要となる専門的な知識を学ぶことを目的に企画された授業で、本校では年3回行っています。
今回の授業では、「神経細胞のしくみ」「脳の働き」「認知症や脳卒中などの病気」について、医師ならではの視点で詳しく解説していただきました。専門的な内容に生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
生徒の様子からは、専門的な知識が順調に定着している様子がうかがえました。
福祉の仕事は、医療との連携が欠かせません。今回の講義は、現場で役立つ知識を学ぶ貴重な機会となりました。今後のデュアルシステムによる実習や進路選択に向けて、大きな学びを得た1日となりました。
6月18日(水)JA常陸奥久慈枝物部会のご協力のもと、枝物に関する講習会と「花いけ」体験を行いました。
前半は、枝物の種類や栽培品目、自然採取もの、販売実績などの地域での枝物栽培の特徴などを学ぶ講習が行われ、普段なかなか知ることのない枝物の奥深さに、生徒たちも興味津々の様子。講師の方から、枝物が持つ美しさや、「花いけ」でいかに、重要かについて学ぶことができました。
後半は先日の全国選抜大会に出場した3年生による「花いけ」模範演技がスタート。繊細で堂々とした花いけの姿に、参加した1年生や中学生たちからは、感嘆の声が上がりました。その後、1年生や中学生が実際に花いけ体験を行い、それぞれが、思い思いの感性で作品を仕上げました。
今回初めて中高一貫連携校である明峰中学校の生徒も参加しました。高校生と中学生が一緒に活動する中で、互いの作品を見合いながら、「とってもきれい!」「楽しかった!」「見ていて、センスがすごい!」という声があちらこちらから聞かれ、会場には笑顔が広がりました。
生徒たちにとって、花を通じて表現する楽しさや、地域とのつながりを感じる貴重な一日となりました。ご協力いただいたJA常...
6月16日(月)から、小瀬高校に新たな風が吹いています!
明峰中出身、現在、秋田大学4年生の学生が、本校で教育実習をスタートしました。昨日が初日ということで、やる気に満ちた表情の中に、緊張感が...しかし、本校の生徒たちが明るく、元気に挨拶する姿に「とても良い学校だな」という印象を受けたそうです。また、生徒数が多くない本校だからこそ、先生方と生徒との距離が近く、一人一人にしっかりと向き合っている様子にも感銘を受けたとのこと。「このような環境で学ぶことに感謝しながら、2週間の実習を精一杯頑張りたい」と話してくれました。教育実習の目標としては、「実際に教員としての仕事に触れ、自分に足りていること、足りていないことを見付けたい。そして、将来教師になった時に、生徒とどう接していくべきかを今のうちに考えておきたい」と抱負を語ってくれました。明日はいよいよ3年生の授業で教壇デビューです!「科学と人間生活」の科目を教えます!これからの実習期間中、たくさんの経験を積んで、大きく成長してくれることを期待しています。
6月16日(月)、緒川支部・美和支部・御前山支部の青少年相談員の皆様との意見・情報交換会を行いました。青少年相談員は青少年の健全育成を推進するために、青少年に対する街頭での声かけ・相談や県民や店舗などに青少年を取り巻く社会環境の健全化などを啓発する青少年育成者のことです。
本日は、始めに本校の授業を参観いただき、生徒たちが落ち着いた雰囲気の中で授業に臨んでいる様子をご覧いただきました。学校生活の様子をご理解いただく機会となり、相談員の皆様からも温かいお言葉をいただきました。
意見交換では、地域の現状や過去の様子について、様々なお話をうかがうことができ、生徒指導や地域連携の視点からも貴重な機会となりました。
お忙しい中、ご来校いただいた青少年相談員の皆様に心より、感謝申し上げます。
今後もこのような機会を大切にしながら、地域とともに歩む学校づくりを目指してまいります。
6月12日(木)、2年生がキャリア教育の一環として、「グリコ」と「大川精螺工業株式会社」の2社に企業見学に行きました。実際に企業の現場を見学することで、働くことの意義や現場の雰囲気について学ぶ貴重な体験となりました。
最初にお菓子で有名な「グリコ」の工場を見学。普段食べているグリコのお菓子がどのように作られているのかを、実際の製造ラインを通して、学びました。衛生管理の徹底ぶりや最新技術を取り入れた製造工程に生徒は感心していました。お土産として、アイスもいただき、大満足!の様子でした。
次に訪れたのは「大川精螺工業株式会社」。こちらでは、自動車部品の製造を行っており、金属加工の技術や製品づくりの工程について説明を受けました。生徒たちは普段、目にすることのできない機械や作業の様子に興味津々。実際に現場で働く方々のお話を聞き、「仕事に対する責任や誇り」を感じ取っている様子でした。
生徒からは「一つ一つの製品のチェックを人と機械とでダブルチェックすることによって、精度を高めていてすごいと思った」「失敗したとしても、挑戦し続けることが大事だと教わった」「将来の仕事へのイメージが実感できた」など...
6月11日(水)の総合的な探究の時間(本校では未来創生学といいます)で、NPO法人カタリバのご協力のもと、全国の小規模校4校(青森県五所川原高校、山形県小国高校、島根県吉賀高校、徳島県那賀高校)とオンラインでつなぎ、他校の生徒と交流する学校横断型探究活動を行いました。
今回の交流では、生徒たちは小グループに分かれて、自己紹介やお互いの学校や地元の良いところ、おすすめのスポットの紹介を行い、さらに「興味・関心共有タイム」として、自分の取り組みたい探究テーマについて話し合いました。
本校の生徒たちは、地元の魅力として、「自然や空気がきれいで、温泉がたくさんある」、茨城県のおすすめスポットとして、「ひたち海浜公園」などを紹介していました。また、小瀬高校ならではの良さとして、「小規模校なので、生徒会役員などに挑戦しやすい環境がある」「地域の方々の協力もあり、花いけバトル全国選抜大会に出場できた」などと語っていました。
探究テーマの共有では、本校の生徒は「音楽を聴くとなぜ感情が変化するのか」「睡眠による疲労回復効果について調べたい」、他校の生徒からは、「SNSを通じて自分の学校をアピールするには」...
6月9日(月)福祉コースデュアルシステム運営指導委員会を行いました。小瀬高校の福祉コースでは、今年度も「デュアルシステム」による福祉現場での実習を行います。この制度は、学校での学びと並行して、実際の現場で実践的な学びを深めることができる取り組みで、本校は、平成29年度に茨城県内で初めて福祉に関するデュアルシステムを導入しました。
実習は、地域の特別養護老人ホーム等のご協力をいただき、利用者の方々との関わりを通じて、介護技術だけでなく、人と向き合う姿勢や思いやりの心を育む貴重な機会となっています。
福祉コースや福祉学科を設けている県立高校は、茨城県内でもわずか8校しかなく、福祉を専門的に学べる環境が限られている中で、生徒たちは誇りをもって学びを深めています。
参加する3学年7名の生徒一人一人が堂々とした態度で「福祉の現場で積極的に多くの人とコミュニケーションをとって、専門的な知識・技能を身に付けたい」と力強い決意表明を行いました。その真剣なまなざしからは、福祉の道を志す強い意志と現場で多くを学びたいという熱意が伝わってきました。
今回の実習が実現できたのは、地域の施設の方々をはじめ、...
6月6日(金)3年生の「フードデザイン」の授業では、調理実習を行いました。3年生の金曜日の4校時の授業は、特進コースの生徒は「政治経済」を、教養コースの生徒は「書道」・「絵画」・「演奏技術」・「フードデザイン」の中から選択授業を、福祉コースの生徒は「コミュニケーション技術」を、というようにそれぞれ6つに分かれて授業を行っています。
フードデザインの授業では、「ピザ作り」に挑戦しました!本格的に生地作りからスタートです!
生地づくりに使用した材料は強力粉、全粒粉、薄力粉、ドライイースト、砂糖、油。分量や混ぜ方、こね方などを丁寧に学びながら、それぞれのグループで協力して、作業を進めました。
生地作りでは、「こねる」「発酵させる」という普段の料理では、あまり経験しない工程も体験し、生徒たちからは「生地にだんだんなってきて楽しい!」「パンみたいな香りがしてきた!」といった声も聞こえてきました。
本日は、生地をこねて、発酵させて、生地の形にして終了。(冷凍保存しておきます)
フードデザインの授業では、ただ料理をするだけでなく、「食材の性質」や「調理の科学」、「協力する力」など、たくさんのこと...
6月5日(木)保育基礎の科目を選択している2年生1名、3年生6名が緒川げんき保育園で保育実習を行いました。
生徒たちは、園児とふれあいながら保育の現場を体験し、いきいきとした表情で活動に取り組みました。
初めは少し緊張した面持ちだった生徒たちも、元気いっぱいの子どもたちに迎えられるとすぐに笑顔に。事前に園児の年齢に応じて準備してきた企画や遊びを通して、子どもたちの純粋な心に触れ、「すごくかわいい」「将来、子どもと関わる仕事をしたい」と語る生徒の姿も見られました。
保育士の先生方は、質問に丁寧に答えてくださり、子どもとの接し方を親身に教えてくださいました。現場でしか得られない貴重な学びを、生徒たちは体感することができました。
また、緒川げんき保育園の明るく清潔な施設と、自然に囲まれ、ヤギなどの動物もいる遊び場は、子どもたちがのびのびと過ごせる理想的な環境であると感じました。保育士の皆様の温かいまなざしと丁寧な保育の姿勢に触れ、生徒たちは深い感銘を受けていました。
今回の実習を通して、生徒たちは「保育の仕事のやりがい」を実感し、人と人との関わりの大切さを学ぶことができました。
受け入れ...
6月4日(水)、3年生を対象とした進路ガイダンスを実施しました。就職希望の生徒対象には、常陸大宮市のハローワークから講師の方をお招きし、就職活動に向けた具体的なお話を伺いました。
講師の先生からは、特に求人票の見方についてわかりやすく、丁寧にご説明いただきました。
・仕事内容 ・給与 ・有給休暇 ・選考日 ・資格取得のためのサポート体制 等
また、選考には、面接が非常に大切であること、就職した後にどのようにすれば、よりよく働くことができるかなどのアドバイスもいただきました。
生徒たちの真剣な表情からは、これから本格的に始まる就職活動に向けて、しっかりと準備を進めていこうという気持ちが伝わってきました。学校としても、引き続き一人一人を丁寧にサポートしていきます。
ご協力いただいたハローワークの講師の方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
また、進学希望の生徒には、学年主任から様々な入試形態などについて話をしました。
・AO入試 ・自己推薦型入試 ・公募推薦型入試 ・一般推薦 等
話の後には、生徒たちは、疑問点などを積極的に先生に質問していました。一人一人が希望する進路...
6月3日(火)、本校の体育館で、連携校の明峰中学校ソフトテニス部の皆さんを迎え、合同練習を行いました。
当日は、あいにくの雨模様となり、屋外テニスコートでの練習はかないませんでしたが、体育館での基礎練習を中心に、和やかかつ、真剣な雰囲気で取り組みました。
高校生たちは、これまでの経験を生かして、中学生と一緒に打ち合うなど、楽しそうな姿を見せてくれました。中学生たちも集中力のあるプレーで応え、お互いに刺激を受けながらの充実した時間となりました。
中学生の皆さんは、いよいよ総体が目前ですね。これまでの努力の成果を存分に発揮し、悔いのない試合ができるよう心から応援しています!
がんばれ、明峰中テニス部!
夏が近づき、いよいよプールの季節がやってきます。6月2日(月)プール清掃作業が、今年も3年生の手によって行われました。
3年生はブラシやモップを手に、プールの底から側面、プールサイドまでしっかりと掃除してくれました。
「意外と汚れていて、大変だったけど、きれいになると気持ちいい!」と笑顔を見せる生徒の姿が印象的でした。
実はこのプール、小瀬高生だけでなく、明峰中生の体育の授業でも使われています。
「後輩たちが気持ちよく使えるように」と一生懸命掃除する3年生の姿からは、頼もしさと優しさが感じられました。
プールをきれいにしてくれた3年生の皆さん、本当にありがとうございました!
清掃後のプールで中学生・高校生ともに安全で楽しい水泳の授業が楽しみですね!
5月30日(火)小瀬高校介護実習室で福祉コースの2、3年生が、外部から講師の方々をお招きし、介護予防のための「シルバーリハビリ体操」を学びました。
「シルバーリハビリ体操」とは、関節の動く範囲を広げたり、力を付けたりすることでいつまでも元気に過ごせるようにするための、介護予防体操です。日常生活のどの姿勢(寝て、床、椅子、立位)でもできる体操で、特別な道具を使用せずに、いつでも、どこでも、ひとりでもできます。茨城県の事業として約20年の実績があり、県内全ての市町村で体操教室が開催されています。
指導士の方々には、丁寧に楽しく教えていただき、生徒たちも真剣に学んでいました。
今回の体操指導の受講を通して、今後は明峰中学生への福祉体験やデイサービスセンターの介護実習に役立てていきます。
第5回高校生花いけバトル全国選抜大会出場について
5月31日(土)岐阜県可児市で行われる第5回高校生花いけバトル全国選抜大会に小瀬高校現代文化研究部の3名が出場します。
近年、新たな花文化として注目されている花いけバトル。全国120校の中から選抜された15の高校が岐阜県「ぎふワールド・ローズガーデンプリンスホール雅」に集結し、花いけの技を競います。
花いけバトルのルールを簡単に説明します。
参加者は3人1組のチームとなって生け花を作っていきます。その時間はわずか5分間の勝負。途中でいける人を交代します。いける花や花器は当日発表となるため、即興力と3人のデザイン性、協調性、独創性が試されます。
また、審査は、5分間を元気に、楽しく、花をいかにして、いけていたかなど所作の美しさを評価する「表現点」と、完成した作品そのものを評価する「作品点」の2項目が基準となります。
通常の生け花とは違う、高校生の溌剌とした躍動まで取り入れた新しいタイプの大会です。
全国の強豪校を相手に小瀬高校チーム「小瀬花車」がどう戦うか、乞うご期待です!
・大会公式ホームページ https://hs.hanaikebattle.co...
5月17日(土)に本校でPTA総会・体育後援会総会が実施されました。
1時間目には授業参観があり、日頃の生徒の学習の様子について、保護者の方々に見学していただきました。
2時間目にはメディア教育講演会がありました。講師として茨城県メディア教育支援の方をお招きし、SNSが関連して起こる問題や、気をつけなければならないことについて講演をしていただきました。
その後はPTA総会・体育後援会総会があり、総会終了後は各学年に分かれて1・2学年は懇談会が、3学年は外部講師をお招きして、就職・進学マネープラン講が実施されました。保護者の方々から担任や学年の先生に対して質問があったり、普段の生徒の様子について情報交換ができたりと、保護者の方々との交流を図れる大変貴重な時間となりました。
本校の「未来創生学」は、「総合的な探究の時間」としての位置づけで2学年を対象に毎週木曜2時間連続で実施しています。地域フィールドワークは、地域で様々な事業に携わる方のお話を聞き、自分の興味関心を広げて地域の課題や可能性や解決策について考える貴重な機会です。今回、生徒は登録文化財「養浩園」を案内してくださる石井聖子さんをそれぞれ訪問しました。
美和地区にある養浩園を訪問した生徒たちは、その美しさに感動していました。地域の歴史・文化について、お話を伺い、養浩園がどのような過程を経て、現在の姿になったのか、大変興味深いお話を聞くことができました。
訪問した場所で何を聞いて感じ考えたか、帰校してから自分の言葉でまとめて、お互い発表し合います。ここが今年度の探究活動の出発点にる生徒も多くいます。
地域のみなさまには大変お世話になりました。地域で学び、学びを地域に還元できるような活動を、今後実践できればと考えています。
4月30日(水)生徒総会を行いました。
校長先生からは、小瀬高校のためになることをみんなで議論することは、社会に出てからも通用する大切な力につながるので、生徒総会はとても大切であるというお話がありました。生徒会長からは、全校生徒で話し合う機会は、とても貴重なので、今日はみんなでよく話し合いましょうという挨拶がありました。
令和6年度の生徒会行事報告・決算報告、令和7年度の計画案などを審議しました。
生徒総会後には、生徒会から5月28日(水)に行われるクラスマッチについて、パワーポイントや実演を見せてもらいながら、説明がありました。
当日のクラスマッチ前半種目は「eスポーツ」「パンポン(卓球とテニスを合わせたような競技)」「テーブルゲーム(アートバトル or トランプ)」が行われます。後半の種目は「フリースロー対決」「ドッジボール」「バレーボール」「ソフトバレーボール」が行われます。教員チームとの対決も楽しみですね!
4月23日(水)常陸大宮警察署交通課長様をお招きして、交通安全講話を実施しました。
県内の交通事故発生情勢として、人身事故は一日あたり、約16件発生しているとのことです。
また、交通事故が起きやすい時間は、登下校の時間帯で、小・中・高生では、自転車による事故は、高校生が最も多いとのことでした。
自転車を運転する際には、「自転車安全利用5則」の「原則車道を走る」「車道は左側を走る」「歩道を走ることができる場合には、歩行者優先で、車道寄りを走る」「安全ルールを守る」「子どもはヘルメットを着用」するが大切であることをわかりやすく教えていだだきました。
交通事故の被害者にも加害者にもならないように、ルールとマナーを守って行動しましょう。
4月18日(金)1年生が、ツインリンクもてぎで「スキルアップアドベンチャー」を実施しました。
このプログラムは、グループワークを通じて、よりよい人間関係を構築し、ひとりひとりの豊かな心を育てることを目的とした体験型学習講座です。
体験活動後には、互いの距離感が縮まり、コミュケーションの大切さを実感することができました。
生徒からは「時間がたつにつれて、会話が増えたり、笑い声が増えたりして、みんなで楽しく活動できた。このことを生かして、これからもコミュニケーションをとっていきたい」「友達から大丈夫とか、いけるいけるなどの暖かい言葉をかけてもらい、ほっこりした気分になった。これからも多くの人と良い人間関係を築いていきたいと思う」といった感想が寄せられました。
R7.8.6 中高合同教科部員会
R7.8.6 学校説明会・体験入学
R7.8.5 明日の学校説明会・体験学習に向けて準備を行いました!
R7.7.29 小瀬高だよりNo.9を掲載しました。
R7.7.29 中高一貫だよりNo.1を掲載しました。
R7.7.25 夏季休業中でも小瀬高の生徒は活動中!
R7.7.23 夏季課外授業(特進コース)
R7.7.23 3年生面接練習
R7.7.22 夏季休業前集会
R7.7.18 中学3年生に向けた高校生による進路ガイダンス
R7.7.17 明峰中学校との連携授業
R7.7.16 演劇ワークショップ(1学年)
R7.7.12 全国高等学校野球選手権茨城大会
R7.7.11 野球部大会前日練習
R7.7.8 ふれあい花壇
R7.7.6 野球部練習試合
R7.7.4 サッカー部合同練習
R7.7.4 進路ガイダンス(2年生)
R7.7.3 野球部壮行会・全校応援練習
R7.7.2 定期考査3日目
R7.6.29 第18回ミュージックフェスティバル
R7.6.28 PTA研修・ソフトバレーボール大会
R7.6.27 福祉体験授業(連携型中高一貫教育)
R7.6.27 教育実習生研究授業
R7.6.26 3学年進路ガイダン...
不祥事根絶のための対策について
令和6年11月9日(土)小瀬高等学校「学校説明会」について
1 期 日 令和6年11月9日(土)2 会 場 茨城県立小瀬高等学校(2階会議室)3 対 象 中学3学年生徒、保護者、学校関係者、教育関係者等
※詳細については以下のリンクより要項をご覧ください。
令和6年度 小瀬高等学校「学校説明会」要項
小瀬高校では、中学3年生の皆さんを対象に、体験入学(授業体験・部活動体験)を開催いたします。
小瀬高校の雰囲気を知る良い機会です。たくさんの方々のご参加をお待ちしています。
1 日 時 令和6年8月6日(火) 8時45分より
2 会 場 県立小瀬高等学校
3 対 象 「体験入学」を希望する中学3年生
詳しい内容とお申し込みはこちらから
硬式野球部の体験を希望される方はこちらの「硬式野球部体験同意書」を記入の上当日ご持参ください
小瀬高校のマスコットキャラクターができました!
小瀬高校の新しいマスコットキャラクター、『おせっぴ』を紹介します。
『おせっぴ』は、昨年度の「未来創生学」の授業で現3年生の小林千恵理さんが制作したマスコットキャラクターです。
小林さんは、絵を描くことが趣味であることから、小瀬高校独自のキャラクターを作りたいと考えました。探究活動のテーマを「どんなマスコットキャラクターが人気が出やすいか」として、クラスメートにアンケートを取ったり、校長先生にインタビューをするなどの活動を行いました。小瀬高校の校章をモチーフにしたという『おせっぴ』、その柔らかい色合いとかわいらしい姿が、校内でも人気を呼んでいます。
制作者の小林さんへのインタビューが「小瀬高校生徒会新聞」にまとめられていますのでご覧ください。
クラスマッチを実施しました
5月30日(木)にクラスマッチを実施しました。生徒会が全校生にアンケートをとって検討した結果、今年の種目は、全員参加のドッジボール、選択種目としてバドミントン、eスポーツ(マリオカート・大乱闘スマッシュブラザーズ)、フットサル、クラス選抜での男女別バレーボールとなりました。種目別に順位でポイントが加算され、全種目の合計得点で総合優勝が決定します。どのクラスも優勝を目指して、白熱した戦いを繰り広げました。
最後に実施した男女別選抜チームによるバレーボールでは、クラス全員が体育館に集結し、一丸となって応援をしました。
粘りに粘った男子バレーボール決勝を制したのは2年1組。勝負が決まった瞬間は大いに盛り上がりました。
すべての競技得点を合計しての総合優勝は3年1組。最高学年の意地を見せてくれました。
校長と生徒会長からの表彰です。目録はクラス人数分の特選アイスクリームです。競技の後にはクラスで、全校で、集合写真をとりました。クラスの仲間を全力で応援し、喜びやくやしさを分かち合うことができた一日でした。
5月9日(木)に、地域フィールドワークを実施しました。
本校の「未来創生学」は、「総合的な探究の時間」としての位置づけで2学年を対象に毎週木曜2時間連続で実施しています。地域フィールドワークは、地域で様々な事業に携わる方のお話を聞き、自分の興味関心を広げて地域の課題や可能性について考える貴重な機会です。生徒は3つのグループに分かれて、古家具を取り扱っている「FUNNEL」の五位渕耕一さん、まちづくり活動をされている医療法人博仁会の西村和也さん、登録文化財「養浩園」を案内してくださる石井聖子さんをそれぞれ訪問しました。
FUNNELの五位渕さんからは、お仕事の話だけではなく、生き方や考え方についてもたくさんのアドバイスをいただいたようです。「楽しいことは向こうからやってこないから自分から歩み寄る」「やらない理由をつくるのは簡単」「挑戦して何事も楽しむ」など、見学した生徒たちは印象に残った言葉をたくさん挙げていました。
西村さんを訪ねたのは、3月に「ロカモ」という地域交流イベントをお手伝いした生徒たちです。「失敗しても死ぬことはないからチャレンジしよう」「人とのつながりで地域を...
4月11日 部活動紹介
5月 9日 未来創生地域フィールドワーク
5月30日 クラスマッチ
6月 4日 茶道教室
6月13日 企業見学
6月20日 新マスコットキャラクター紹介
6月24日 中学生体験入学のご案内
11月12日 体育祭
【小瀬高校のニュースは『小瀬高だより』でもご紹介していますので是非ご覧下さい!】
令和7年度
部活動活動計画・活動実績【4月】
部活動活動計画・活動実績【5月】
部活動活動計画・活動実績【6月】
部活動活動計画【7月】
部活動活動計画【8月】
茨城県立小瀬高等学校
Ose High School
〒319-2401
茨城県常陸大宮市上小瀬1881
TEL:0295-56-2204
FAX:0295-56-3804
E-mail:ac-koho@ose-h.ibk.ed.jp
・「第1回小学生花いけチャレンジバトル」の様子が、NHK「いば6」で8月8日に放映されました。以下から、放映された動画をご覧になれます。是非、ご覧ください!
【茨城 NEWS WEB 常陸大宮 児童が生け花体験 地元産“枝物”使って 】https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20250808/1070028049.html
地域の小学生を小瀬高校に招いて生け花の体験の行事を本校の生徒が中心になって運営した様子がご覧になれます。
・令和7年度「体験入学・学校説明会」に多くの中学生の皆さん、保護者の皆様、中学校の先生方にご参加いただき、心より感謝申し上げます。小瀬高校の雰囲気を感じていただけたら、うれしいです。今後も、何かご不明な点やお気づきの点がございましたら、いつでも小瀬高校までご連絡ください。小瀬高校TEL 0295-56-2204
・第5回高校生花いけバトル2025 全国選抜大会 出場!
・全国高校生花いけバトル2024 茨城大会 優勝!!
・第八回全国高校生花いけバトル 全国大会 出場!!
11月2日(木)、連携型中高一貫教育生徒交流事業「ふれあいキャンパス」が開催されました。ふれあいキャンパスは、連携校生徒(小瀬高・明峰中)の交流を目的として毎年実施しています。生徒たちは、百人一首、ペーパークラフト、数トレ選手権、葉脈しおりづくり、SDGsカードゲーム、手話で自己紹介など、11講座に分かれ、活動を通して互いに交流を深めました。
今年は、中高の生徒会メンバーが合同で交流企画を計画しました。夏休みから打ち合わせを重ねて、中高生全員が小グループに分かれて「謎解き」に挑戦できるよう工夫をし、例年とは異なった形での交流も生まれました。普段の学校生活ではなかなか交流することがない「多様な他者」とコミュニケーションを取ることで、自分の世界を広げることができたのではないでしょうか。
参加した生徒からは、「小瀬高の先輩とコミュニケーションを取りながら活動することができた」「中学生と一緒にチームを組んでバレーボールをしたのがとても楽しかった」「交流の難しさを感じた。お互いの気持ちがそろわないと上手くいかないので、いろんなことを考えながら活動することができた。」等の感想が寄せられました...
10月28日(土)、水戸市民会館にて、「全校高校生花いけバトル茨城大会」が行われました。本校からは、3チームが出場し、3年高野さん、2年木村さんのチームが、予選を突破し、決勝戦で見事、優勝となりました。昨年度に続き、2連覇を達成し、来年2月に行われる全国大会に出場することとなりました。
当日は、大井川県知事も駆けつけ、審査に参加。県知事から特別賞を直接表彰されました。
皆様、応援ありがとうございました!!!全国大会も応援よろしくお願いします!!!
【茨城大会】
・全国高校生花いけバトル茨城大会2023のYouTube動画はこちら
【昨年の大会】
決勝大会動画
・全国高校生花いけバトル決勝大会2022のYouTube動画(午前)はこちら
・全国高校生花いけバトル決勝大会2022のYouTube動画(午後)はこちら
新聞記事
・小瀬高の男女ペア 結成3年目の大舞台 「花いけバトル」で全国へ
(よみうりタウンニュース2023年1月19日付)の記事はこちら
10月19日(木)20日(金)の2日間、2学年の生徒を対象に「インターンシップ」を実施しました。この実習は、現場での体験を通して正しい勤労観・職業観を身につけること、社会人としてのマナーを学ぶこと、対人関係や協調性の大切さを理解すること、事業所の組織や規則等の実態を理解し進路を考えることを目指して毎年実施されているものです。
事前アンケートをもとに実習先を調整し、生徒はそれぞれの会社や施設の方々にお世話になりながら、働く上で大切なことや大変さを実感したようでした。
インターンシップを終えた生徒からは、「実習先の方々が丁寧に仕事を教えてくださり楽しく仕事をすることができた」「介護施設での実習で、入所者や施設の方々とお話できて楽しかった」「2日間を通してたくさんの方々にお世話になった。日頃からお世話になっている方々への感謝の気持ちを忘れずに働くことが大切だと思った」などといった感想が寄せられました。
生徒たちに貴重な機会を提供してくださいました施設、企業のみなさま、大変お世話になりました。
10月6日(金)、1年生を対象に「枝物収穫体験」を実施しました。JA常陸大宮地区枝物部会から9軒のご家庭にご協力いただき、地域の産業を体験することで地域活性化を担う一員としての自覚を促すことを目的としています。枝物を栽培している畑で収穫を体験させていただき、作業場に移動した後は出荷に向けた準備を行いました。農家さんのご厚意で貴重な枝物を分けていただき、生徒たちはたくさんのお土産を手に帰校しました。
生徒からは「自分が住んでいる地域でこんな魅力的なものが栽培されているんだと知り、嬉しい気持ちになった」「サンゴミズキやドラゴンヤナギ、ハナモモなど様様な枝物やお花について知ることができて勉強になった」「体験をした後に、お土産で枝物がもらえて嬉しかった」等の感想が寄せられました。
9月27日(水)、2年生を対象に、赤ちゃんふれあい体験を開催しました。この講座は、自分の将来について考える時期である高校生を対象に、結婚や出産、子育てに対するポジティブな意識を醸成することを目的としています。出産や子育てについてのお話を聞くとともに、赤ちゃんとのふれあいを通して、将来親になるということへの意識や心構えを育む貴重な機会となりました。
講師として、NPO法人水戸こどもの劇場のスタッフの方々をお招きしました。また、水戸こどもの劇場からは、「赤ちゃんとママの出前授業」より3組のお母さんと赤ちゃんにご協力いただきました。参加した生徒からは「赤ちゃんがすごくかわいくて、抱っこができて幸せだった」「赤ちゃんの写真をたくさん見せてくれるお母さんの姿を見て、自分も親から大事にされてきたのかなと思い、うれしい気持ちになった」などといった感想が寄せられました。
12月1日(金)、「校内マラソン大会」が実施されました。この行事は、記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わうとともに、最後まで走り抜くことで達成感や自己肯定感を高め、心身の調和的発達と個性の伸長を図ることを目的として、毎年実施されております。
今年も、男子8km、女子6kmのコースで、爽やかな秋晴れの中、全校生徒で競い合いました。
表彰式では、男女それぞれ8位以内に入賞した選手の表彰を行いました。
生徒からは、「入賞できて嬉しかった。」、「完走できてよかった」といった感想が寄せられました。
順位とタイムは以下の通りです。
〈女子〉
第1位 1年 鈴木 千宙 さん 30分11秒第2位 1年 森田 いちご さん 32分14秒第3位 2年 金子 愛奈 さん 34分59秒第4位 2年 國安 心美 さん第5位 2年 内田 日和 さん第6位 1年 諸澤 真央 さん第7位 1年 桑名 華歩 さん第8位 1年 髙安 美晴 さん
〈男子〉
第1位 1年 小林 海斗 さん 32分22秒第2位 1年 大内 琉生 さん 34分22秒15第3位 1年 平塚 結永 さん 34分22秒16第4位 ...
11月23日(木)に高望祭の2日目が開催されました。
2日目は一般公開で大勢の地域の方々やご家族が訪れてくださいました。
今年のテーマは「今しかない今を楽しめ!」で、コロナ明け5年ぶりの一般公開となりました。生徒誰もが経験したことのない一般公開で、生徒会と文化祭実行委員を中心に計画を進めました。
体育館での展示発表やクラス催し、校舎前での模擬店や吹奏楽の演奏・有志による出し物など、生徒達が工夫を凝らし準備したものを披露し、先日開催されました茨城大会で見事2連覇を達成した「花いけ」のパフォーマンスも実施しました。
また、PTAによる模擬店も出店され、来場の方に大変ご好評いただきました。各お店に行列ができる盛況ぶりとなり、来場する皆様におもてなしをしていただきました。『高望祭』が生徒達の催しだけではなく、保護者の皆さま、地域の皆さまの催しでもあり、小瀬地域の歴史と伝統の「継承と開拓」の場であると改めて感じました。
来場いただいた皆様、ご支援いただいた皆様ありがとうございました。
マラソン大会
8月4日(金)に、地域の小学生(美和小学校、緒川小学校、御前山小学校など)を対象に、「小瀬キッズ」を実施しました。この行事は、地域の小学生を本校に迎え、高校生と様々な体験学習を行いながら共に学び合おうと例年企画しているものです。また、本校生徒のキャリア教育や情操教育の一環でもあり、保育や教育を志す高校生には体験的な学びの機会となっています。今年度は、2つの体験学習を実施しました。
1つ目の体験は、三村千春先生による「理科実験」です。-196℃の液体窒素を使って、風船でつくった動物やゴムボール、ポップコーンなど様々なものを凍らせるとどうなるかを実験しました。
2つ目の体験は、本校の現代文化研究部による「花いけ体験」です。紙コップに常陸大宮産の枝物とお花を使って思い思いに花いけをしました。保護者の皆様にも参加していただき、親子で活動する姿が見られました。最後にはできあがった作品と一緒にみんなで記念撮影をしました。
本日の体験学習が生徒たちにとってよりよい学びの機会になったのではないかと思います。
8月2日(水)、近隣の中学生を対象に「小瀬高校中学生体験入学」を実施しました。
最初に体育館でオリエンテーションが実施されました。生徒会から、小瀬高校について、どんな歴史があるのか、どのような学校なのか説明がありました。次に、各部活動の代表者から部活動についての説明がありました。
次に、生徒の希望ごとに分かれて、授業体験が行われました。また、特進コースを希望している生徒は、本校の特進コースの授業も体験しました。
最後に、生徒の希望ごとに分かれて、部活動体験が行われました。中学校の部活動との違いに、最初は慣れない様子でしたが、高校生の先輩たちに教わるうちに緊張もなくなり、高校での部活動体験を楽しんでいました。
7/10(月) 日立市民球場にて、第105回 全国高等学校野球選手権大会 茨城県大会の一回戦が行われました。
小瀬高の初戦の相手は、日立商業高校で炎天下のもとでの試合となりました。
1回表、小瀬高校の攻撃で1番 石井雅(2年)が出塁。その後、ノーアウト1.3塁から4番 平塚(1年)のセカンドゴロの間にホームインし、1点先制しました。
次の1回裏、日立商業高校の攻撃でチャンスを作られるも石井翔(3年)の力投により0点に抑えることができました。
しかし、2回裏に日立商業高校の打線につかまり、3点失いました。その後結果は1-8で敗退となりました。
悔しい結果ではありますが、見ている私たちに感動を与える素晴らしい試合でした。
また応援団も団長の鈴木くん(2年)を中心に声を出して、選手を応援する姿が見られました。生徒も暑い中、選手にエールを送る姿が見られました。
7月6日(木)、夏の高校野球選手権茨城大会を前に,本校野球部の健闘を願って壮行会が行われました。
野球部監督の堀米厚先生が選手やマネージャーを一人一人紹介したあと、大会への意気込みを話していただきました。
選手宣誓では野球部主将の石井翔太君が「チーム一丸となって頑張りますので応援よろしくお願いします。」と全力で戦い抜いてくることを誓いました。
その後、応援委員の生徒による校歌斉唱とエールで、選手のみなさんの健闘をたたえました。
壮行会終了後、応援団や吹奏楽部、生徒会が中心となって全校応援練習を行いました。今年の応援は昨年度と異なり、声出し応援が可能となりました。当日演奏される曲ごとの動きや声の出し方を練習し、10日(月)の決戦に備えました。
6月30日(金)に、本校2、3学年(福祉コース)と明峰中学校3学年56名を対象に、「福祉体験事業」を実施しました。
本講座は、本校生徒が高齢者疑似体験の方法を中学生に伝達していくなかで授業の内容を深めること、そして高齢者との関わり方や助け合いの大切さについて学ぶことを目的として実施しております。また、これから進路選択をする明峰中学校3学年の生徒たちに対して、本校の福祉コースでの学習内容や特徴について知ってもらいたいという想いも込められて実施されているものです。
まずは、本校3学年の河野凌汰さんから「認知症を学ぼう」ということで認知症について理解を深め、地域で認知症のお年寄りを見かけた時の対応の方法について説明がありました。合わせて2年生による認知症の典型的な「物盗られ妄想」の寸劇を紹介しました。
続いて、シルバーリハビリ体操についての説明がありました。シルバーリハビリ体操は、要介護状態になることを予防し、健康寿命を延ばすために県内の介護施設で実施されている茨城県独自の体操であることを伝え、重要性を伝えました。そして、実演しながら中学生と一緒に体験しまし...
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