ふれあいキャンパス







 11月12日(木),連携型中高一貫教育校である小瀬高校と常陸大宮市立明峰中学校が「ふれあいキャンパス」を実施し,中高生が一緒に学び交流を深めました。

 

  小瀬高と明峰中の教員が協力して12の講座を設け、生徒たちは普段の授業とは違う雰囲気の中で,交流しながら楽しく学び,学ぶことの楽しさを実感する機会となりました。

  参加した中学生からは「普段の授業とは雰囲気が違い,年齢の違う先輩後輩と協力しながら進められていい経験になった」「高校生はヒントの与え方がうまく,自分も高校生になったらそうなりたいと思った」等の感想が寄せられました。

  また,高校生は「わかりやすく丁寧に説明することの必要性を感じた。とても充実した時間が過ごせた」「地域に支えられ,地域と触れ合う中で,将来は地域に貢献したい気持ちになった」と語っており,他者理解と受容,寛容性,地域貢献等を培うことができました。

 

 生徒達はコミュニケーションを取り,一緒に考えたり,作業したりするなど様々な体験を協力しながら,各講座で小瀬高生と明峰中生の絆を育むことができました。