ふれあいキャンパス

 11月2日(木)、連携型中高一貫教育生徒交流事業「ふれあいキャンパス」が開催されました。ふれあいキャンパスは、連携校生徒(小瀬高・明峰中)の交流を目的として毎年実施しています。生徒たちは、百人一首、ペーパークラフト、数トレ選手権、葉脈しおりづくり、SDGsカードゲーム、手話で自己紹介など、11講座に分かれ、活動を通して互いに交流を深めました。

 今年は、中高の生徒会メンバーが合同で交流企画を計画しました。夏休みから打ち合わせを重ねて、中高生全員が小グループに分かれて「謎解き」に挑戦できるよう工夫をし、例年とは異なった形での交流も生まれました。普段の学校生活ではなかなか交流することがない「多様な他者」とコミュニケーションを取ることで、自分の世界を広げることができたのではないでしょうか。

 参加した生徒からは、「小瀬高の先輩とコミュニケーションを取りながら活動することができた」「中学生と一緒にチームを組んでバレーボールをしたのがとても楽しかった」「交流の難しさを感じた。お互いの気持ちがそろわないと上手くいかないので、いろんなことを考えながら活動することができた。」等の感想が寄せられました。