中高一貫連携講演会




 12月10日(木),小瀬高校生と連携中学校の明峰中学1・2年生を対象に,緒川総合センターで中高一貫講演会を実施しました。

 

 講師として,種子島宇宙センター元所長の菊山紀彦氏をお招きし、「国際宇宙ステーションの世紀/日本人宇宙飛行士の活躍」というテーマで講演をいただきました。

 菊山先生からは,宇宙飛行士の生活や訓練,はやぶさ2が持ち帰ったカプセルの岩石資料から解ること,宇宙メダカの実験の意義など具体的な例を挙げながら興味深いお話をいただきました。

 講演後には,中高生からの質問が出ましたが,菊山先生が一つ一つ丁寧に回答して下さいました。

 

 生徒からは,「スペースコロニーの話に大いに興味が湧いた」「宇宙の話がこんなに身近に感じたことはなかった」「日本のリチウム電池は世界一の性能だと知り、誇りに思った」「文明の発達ばかり考えず、地球環境を考え、共存することが大切だという話が心に残った」となどの感想がありました。