９月１８日（水），１年生対象「道徳」に２年生も参加し，「ゲストティーチャーによる講演会」を行いました。働くことの意義とその大切さを学び，自分の将来を考える一助とし，また人と人とのつながりをどのように築き，どう育て，人生を豊かにするのかを考える機会とするため実施しました。

講師は，スポーツ報知運動部野球デスクの加藤弘士氏。「一生懸命に勝る美しさはない～トップアスリートへの取材から学んだこと～」を演題に，スポーツ界・芸能界への豊富な取材経験から得たことを踏まえて，熱く語ってくださいました。「努力した人がすべて成功するわけではないが，成功する人はすべて努力している」「『失敗』と書いて『せいちょう』と読む』「言い訳は進歩の敵」などの言葉に生徒たちは引き込まれていました。

参加した生徒からは「どんなことでも一生懸命取り組むことが大切だと改めて感じた」「我慢することが成長につながることを教えていただいた」「今まで部活動や勉強で失敗し落ち込むことが多かったが，これからは前向きにとらえられるようにしたい」などの感想が聞かれました。今回の講演会は，生徒たちにとって，とても刺激的で今後の生き方に大きな影響を与えたようです。