行政相談出前教室




10月25日(金),3年生を対象に「行政相談出前教室」を実施しました。生徒が地域に興味・関心を高め,地域の環境や問題点について知り,地域をよくするための方法を考えるための講座です。昨年は,その結果として,御前山地区に防犯灯が5基設置,また美和地区の国道293号が舗装された実績があります。

講師として常陸大宮市担当行政相談員4名,茨城行政監視行政相談センターから2名の6名の方にお越しいただきました。

まず,行政相談の仕組みについての講義を受講し,「よりよい社会づくり」「地域活性化・地方創生」という2つのテーマでワークショップを行い,グループごとに発表を行いました。

参加した生徒からは「『行政』というと遠い世界のように感じていたが,実際はとても身近なものであるとわかった。」「困りごとを相談できる行政相談員の存在はとても大切だと思った。」「地域の危険箇所を言える機会があってとてもよかった」といった意見がありました。

今回の「行政相談出前教室」は,地域について興味・関心を持ち,考えるよい機会となりました。