教育長表敬訪問


9月26日(木曜日),外務省の海外交流事業でパラオ共和国を訪問した小瀬高生3人が,柴原宏一教育長を表敬訪問しました。

パラオ訪問は,パラオと日本が国交を結んで25年になるのを記念した事業で,2020年東京五輪・パラリンピックでパラオのホストタウンとなる常陸大宮市と宮城県蔵王町,同国と提携を結ぶ三重県と兵庫県から高校生各3人の12人が,8月14日から10日間訪問しました。

太平洋戦争の激戦地ペリリュー島での旧日本軍の戦闘機や大砲,現地の子どもたちと交流した様子をタブレット端末で写真を見せながら報告しました。自然との共生の大切さ,パラオの人々の優しさ・温かさ,平和の大切さなどについて英語を交えながら感想を伝えました。

教育長からは「今回経験したことを社会に出てからも生かして欲しい。日本とパラオの架け橋になって欲しい」とのお言葉をいただきました。参加した生徒は「パラオについて様々な人に知ってもらいたい。これからもボランティアなどでパラオと交流したい」と話していました。