ものづくり1日体験(2学年)








1月17日(木),本校2年生33名が,茨城県立日立産業技術専門学院において「ものづくり1日体験」を実施しました。これは金属加工や機械加工を体験することで,その技術への理解を深め,進路選択の一助とするために行うものです。


 生徒たちは全体の説明の後,ジャージに着替え,大きく分厚い鉄板を溶接する金属加工の技術や金属の塊を機械でけずり出す機械加工の技術を見学しました。また実際に金属溶接の技術を用いて,スマートフォンスタンドの作成や,機械加工の技術を用いて真鍮の塊を削り,「ぶんちん」を作成しました。

 
 生徒からは「工業でも機械化が進む中で,人の手によって繊細な溶接が行われていてすごいと感じた」「分厚い鉄板や金属の塊をあっという間に加工していて驚いた」などの感想が出ました。

この経験がこれからの生徒たちの進路の参考になることを期待します。