防災避難訓練②




 11月15日(木)6時間目に第2回防災避難訓練を行いました。今回は実験室からの火災を想定した避難訓練となりました。また,地域の連携による学校の防災強化推進に基づき,常陸大宮市西消防署員と消防団の連携で災害時の対応力を養うことも目的として行いました。

 避難訓練を行った後,
消防署員の方の協力のもと生徒たちが放水訓練・消火器訓練・煙体験を経験しました。


 体験した生徒からは,「野球部で鍛えていたので力には自信がありましたが,放水訓練を体験してみるとたった10秒くらいで足がもたつき,腕も限界に達してしまいました。とても力が必要であることを実感しました。」や「つらい表情なく難なく放水活動を行い,地域を守るため活動している消防士,消防団の父に尊敬・感謝の気持ちを持ちたいと思いました。」などの感想が聞かれました。


今回の訓練を通して,一人一人が防災について真剣に考え,万が一の災害に日頃から備え,地域との連携も意識して身を守るスキルを身に付けてほしいです。