自己発見座談会(1学年)










1128日(水)に、1学年の生徒を対象に自己発見座談会を行いました。フィリピン、マレーシア、ミャンマーで子どもたちの支援と青少年育成活動を行っているNPO法人CFFジャパンの皆様を講師としてお迎えし、自分の人生について考え、自信を持って主体的に生きる力を身につけることを目的に実施しました。


 座談会は「自分にとって幸せとは何だろう」という問いかけから始まり、CFFの活動拠点である途上国の青年たちの価値観と比較しながら、自分自身にとって大切なものを改めて考えました。その後、講師として参加してくださった6人の大学生から「やるかやらないか迷ったらやる人生」「自分の生きたい道を考えよう」「今できることから」など様々なテーマで個別に2つの講演を聴くことができました。それぞれ少人数グループで話ができたことで、生徒たちは大学生の存在を身近に感じながら交流でき、年齢が近い先輩からのアドバイスに熱心に耳を傾けていました。


 生徒からは「今まで見ていた世界が広がった」「人生や将来に対する考え方が変わった」「心に残った言葉や勇気づけられた言葉がたくさんあった」「大学生のみなさんがキラキラしていてかっこいいと思った」など、前向きで力のこもった感想が多くあげられました。

 
 CFFの活動拠点である途上国の様子や、そこでの活動から学んだことを踏まえて自分自身と向き合っている大学生と交流を持つことで、自分自身を振り返り主体的な生き方について考えるよい機会になりました。