総務省職員との意見交換会








10月26日(金),本校において,3年生を対象に総務省職員10人とともに,「予想される未来」と「理想とする未来」を想像し,その二つの未来像の差を埋めるために「自分が何をしたいか,何をすべきか」を主体的に考える意見交換会・座談会を行いました。

 
 生徒は10グループに分かれ,各グル―プに総務省の方が入り,「理想の日本」「予想される日本」について生徒達と意見を交わしました。生徒たちは当初緊張していましたが,総務省の方々が気さくな態度で接してくれることで,雰囲気が和み,活発な意見交換になっていきました。生徒は自分たちの地域の現状や考えられる未来について積極的に意見を出し合い,総務省の方を交えながら,地域の活性化,国としてのあり方など様々な視点で話し合い,グループのまとめを発表しました。


 参加した生徒からは「自分達の将来を真剣に考えるいい機会となりました。」「よくわからなかった総務省の仕事について知ることができました。」などの意見が出ました。


 今回の意見交換会・座談会では,日本の将来について主体的に考えていくことの大切さを知ることができました。本校では生徒たちに社会に出て貢献できる力を身につけていきます。