中高一貫教育 よくある質問とその回答
Q1:連携型中高一貫教育って何ですか。
 中高一貫教育は,常陸大宮市立明峰中学校・御前山中学校の2中学校と茨城県立小瀬高等学校が,生徒・教職員の「交流」を通じて,6年間という時間の中で充実した学校生活を作り出そうとするものです。それぞれの学校の独自性を生かしながら接続していくので「連携型」と呼ばれます。
 
Q2:どのような教育が行われるのですか。
 
 ・合同での学校行事の開催,部活動練習や生徒会のリーダー研修などを行っています。
 
Q3:一般の入学試験ではなく,連携型の入学者選抜を行っていると聞きましたが,それはどのような内容ですか。
 連携型入学者選抜とは,明峰・御前山中学校の生徒を対象に,学力試験を行わず,「調査書」「面接の結果」「課題レポート」「小論文」によって合否を判定するものです。出願時に「調査書」と「連携型中高一貫教育で学んだこと」に関する「課題レポート」を提出します。
 
Q4:連携中学校の生徒は,全員小瀬高校に入学しなければならないのですか。
 連携の意義を活かすためには,できるだけ連携中学校の生徒に入学して欲しいのですが,強制はしません。生徒の高校を選ぶ自由は保障されます。
 
Q5:連携中学校以外の中学校の生徒は,入学できないのですか。
 小瀬高校は門戸を閉ざしていません。連携中学校以外の生徒も,希望すれば,一般の入試で小瀬高校に入学することができます。