パラオ研修生との交流


パラオ研修生のプレゼンテーション

授業交流

1年生と一緒に茶道を体験しています

柔道体験

一緒に昼食

 平成29年10月2日(月)に常陸大宮市に研修生として来日しているアスティン・ニラケドさん,ジェニー・オティさん,ケネリー・レケメルさん3名の方が本校に来校し,生徒と交流しました。
 常陸大宮市はパラオ共和国と友好関係を深めており,常陸大宮市が東京2020オリンピックのホストタウン(キャンプ地)となりました。そこで3名はオリンピックに参加する選手を迎えるための準備として1年間の予定で市内に在住し研修をしています。その一環として本校に来校しました。
 全校集会では研修生が作成したパラオ共和国紹介プレゼンテーションを行い,生徒たちはパラオ共和国への理解を深めました。その後,授業参観,英語の授業体験(特別進学クラス),3学年の各教室で交流深めながらの昼食会。午後は,1学年企画の茶道教室「英語で茶道」,体育の授業体験(アスティンとケネリーは柔道,ジェニーはソフトボール)をしました。放課後は,部活動に参加(アスティンとケネリーは硬式野球,ジェニーはバレーボール)し,終日本校生と生活を共にしました。
 研修生の感想は,
アスティンさん
「生徒たちとたくさん関われて,とても良い1日を過ごすことができました。柔道は初めての経験で,ルールも知ることができました。全てに勉強になることばかりでした。」
ジェニーさん
「1日の生活で多くのことを学ぶことができ充実した時間になりました。特にお茶会は日本の文化に触れることができ印象に残りました。」
ケネリーさん
「生徒たちの姿がとても印象的でした。生徒たちはとても礼儀正しく,周囲の人とどのように接すればよいのかよくわかっていて素晴らしいと感じました。」
等の意見が聞かれました。
 生徒の感想は,
「日本語で一生懸命パラオ共和国紹介のプレゼンテーションしてくれたことが嬉しかった。プレゼンテーションもとても上手だった。」
「パラオ共和国との友好関係を知ることができ実際にパラオに行ってみたい。もっとパラオ共和国のことを知ろうと思った。」
などの意見が聞かれました。生徒たちには,国際交流の良い機会となりました。
 




部活動も体験しました