12月15日(水)、緒川総合センターで、小瀬高校生と連携中学校の明峰中１・２年生を対象として「中高一貫教育連携講演会」を実施しました。

講師として、全国各地で実験教室や実験ショーを行っているサイエンスパフォーマーのすずきまどか氏をお招きし、「ピカッと解決☆スマートＳＤＧｓ」というテーマで身近なことから地球温暖化まで幅広い内容について、実験を交えながらお話しいただきました。

うがい薬とビタミンサプリを使った魔法の水の実験や文化ホール全体を使った水素の燃焼の化学反応実験では、生徒から大きなどよめきが起こりました。また、ＳＤＧｓの目標を達成するために、一人一人が地球環境の保全のためにできることについて、考え・行動するきっかけとなりました。

生徒からは「水素と酸素を燃やすと、すごいエネルギーが発生することがわかった」「火力発電の仕組みがよくわかった。たくさん実験をやってくださったので、楽しく地球温暖化について考えられた」「持続可能な開発目標を達成するために、少しずつでもいいから私のできることをしたいと思った」といった感想が寄せられました。