中学生体験入学






 8月3日(火)に近隣の中学生を対象とした高校体験入学を実施しました。
 
 授業体験では、実験やゲーム形式での活動、ICTを活用した活動など、参加者同士が協力して取り組み、多様な体験型の授業が行われました。

 理科では、液体窒素を使った実験を体験しました。バラの花が粉々に砕ける様子やバナナで釘を打つ様子を見て、超低温の世界への興味が深まったようです。
 福祉では、図形が書かれたカードを見ながら、言葉だけで相手に伝える活動を行いました。なかなか思うように自分の思いが相手に伝わらず、もどかしい様子が見られました。相手の状況を想像し、表現を変えていくことは、コミュニケーション能力の向上につながります。
 特進コースの授業体験では、様々な設問に挑戦しながら「論理的に考えること」の必要性を学ぶことができました。

 部活動体験では、感染対策に留意しながら中学生と高校生が交流を深めました。小瀬高校には、中学校にはない部活動があります。新しい競技にチャレンジし、自分の可能性を広げてみてはいかがでしょうか。