パラオブルーサポーター出前授業




6月2日(水)、小瀬高校に常陸大宮市企画政策課東京オリンピック・パラリンピック推進室のスタッフが来校し「常陸大宮市パラオブルーサポーター出前授業」が実施されました。


今回の出前授業は、パラオとの交流を通して、平和の大切さを知るとともに、国際理解を推進して、文化・スポーツ・産業観光の振興を図り、有形・無形のレガシーを将来を担う子ども達へ継承するため、交流に携わるボランティアとしてのパラオブルーサポーターの活動の紹介と募集を目的として実施したものです。

講師として、常陸大宮市企画政策課東京オリパラ推進室の会沢徹也氏と奥村理紗氏をお迎えし、また小瀬高校でブルーサポーターとして現在活躍している3年生3名も参加して出前授業が行われました。

最初に、奥村氏からパラオと常陸大宮市の繋がり、パラオの歴史、伝統文化、ホストタウン交流事業によるパラオブルーサポーターの取組について教えていただきました。その後、ブルーサポーターの3人が、活動内容や活動の意義についての体験談を語りました。


 参加した生徒からは「遠くに浮かぶ太平洋のパラオとの交流が活発になればいいと思った」「多くの日本語が、パラオ語になっていることを知り、歴史的・文化的繋がりを知る機会となった」などの感想が寄せられました。