ふれあいキャンパス






11月9日(火)、連携型中高一貫教育校である本校と常陸大宮市立明峰中学校との「ふれあいキャンパス」が実施され、小瀬高生と連携中の明峰中生が一緒に学び、交流を深めました。

 「ふれあいキャンパス」は今年で10回目を迎え、異学校・異年齢集団による交流を活発化し、心豊かでたくましい生徒の育成を図ることを目的として行っています。小瀬高と明峰中の教員が協力して11の講座を設け、生徒たちは普段の授業とは違う雰囲気の中で、交流しながら楽しく学び、学ぶことの楽しさを実感する機会となりました。

 生徒達は、コミュニケーションを取り、一緒に考えたり、作業するなど様々な体験を協力しながら、各講座で小瀬高生と明峰中生の絆を育むことができました。

 参加した中学生からは「普段の授業とは雰囲気が違い、年齢の違う先輩後輩と協力しながら進められていい経験になった」「高校生は丁寧に教えてくれ、自分も高校生になったらそうなりたいと思った」等の感想が寄せられました。また、高校生は「ゆっくり、わかりやすく説明することが大切だと思った。いつもとは違う充実感があった」「地域に支えられ、地域と関わり合いを持つ中で、将来は地域に貢献したい気持ちになった」と語っており、他者理解と受容、寛容性、地域貢献等を培うことができました。

「ふれあいキャンパス」アンケート結果