９月４日（水），１学年の生徒３１名を対象として「茶道教室」を行いました。日本の伝統文化である「茶道」に生徒たちが親しむと共に，礼儀作法を学び，日々の生活に役立てていくことを目的として開催しました。

講師として「常陸大宮市茶の湯愛好会」の諸澤信子先生をはじめとする７名の先生方をお招きし，立ち方や座り方，お辞儀の仕方，茶碗の持ち方など基本的な所作を丁寧に教えていただきました。日常生活でなじみのあるお箸の持ち方や，お茶をいただく際のマナーなど，様々な角度から和の文化の奥深さを感じる機会となりました。

生徒からは「姿勢や礼儀は，他人から見て美しいと思われないといけないことを改めて理解した」「日本文化でもまだ私たちが知らないことがたくさんあることに気づいた」「季節ごとにお菓子が異なる点が面白いと思った」など感想が聞かれ，「茶道」を通じて多くのことを学ぶことができたようです。