租税教室


10月17日(木),3年生を対象に「租税教室」を実施しました。

税についてより専門的な見地から理解を深めるために,講師として太田税務署から2名,関東信越税理士会から1名の方にお越しいただき,税金の種類や使い道,税務署の役割などについての講義をしていただきました。最後に,1億円のレプリカを実際に持ち,その重さを実感するといった体験も行いました。

参加した生徒からは「高齢化社会になって,社会保障の重要性と健康でいることの大切さを知った。」「自分たちが払った税金がどのように使われているのかを知る必要があると思った。」「就職して給料をもらうようになったら,税金をしっかり納めなければならないことがわかった。」といった意見がありました。

 今回の「租税教室」は,社会について「税金から考える」良い機会となりました。