茶道教室(1年)

「平常心是道」の意味を学びました

心を込めてお辞儀をします

お箸の美しい持ち方も学びました

「お菓子をどうぞ」

お茶をいただきます
 9月3日と10日の5時間目に、1学年の生徒を対象として「茶道教室」を行いました。この教室は日本の伝統文化である「茶道」に生徒たちが親しむと共に、礼儀作法を学び、日々の生活に役立てていくことを目指して開催したものです。

 講師として常陸大宮市の茶の湯愛好会の諸澤信子先生をはじめとする6名の先生方をお招きし、立ち方や座り方、お辞儀の仕方、茶碗の持ち方など基本的な所作を丁寧に教えていただきました。日常になじみのあるお箸の持ち方や、掛け軸の言葉の意味など、様々な角度から和の文化の奥深さを感じる機会となりました。

 生徒からは「お辞儀の仕方にもいろいろあり、1つ1つに意味があるのがわかった」「四季ごとに異なるお菓子が面白いと思った」「社会人になってから役に立つことを学ぶことができた」など感想が聞かれ,「茶道」という日本の文化を通じて多くのことを学ぶことができたようです。