ふれあいキャンパス










 9月20日(木),本校生徒と連携中学校の常陸大宮市立明峰中学校・御前山中学校の生徒が交流を深めることを目的として,連携型中高一貫教育生徒交流事業である「ふれあいキャンパス」が行われ,本校生徒と連携中の生徒が一緒に学びました。

 ふれあいキャンパスは今年で7回目を迎え,本校と連携中の教員が協力して14の講座を設け,生徒たちは普段の授業とは違う雰囲気の中で,楽しく学ぶことができました。

 開設された講座は,これまで学んできたことを活かしながら楽しく活動できるものや様々な体験できるもので,いずれの講座でも本校生徒が連携中学校の生徒をサポートしながら一緒に楽しく学ぶことができました。

 参加した中学生は,「普段の授業では味わうことができない経験だったのでとても楽しく学ぶことができました。」「分からないでいると,高校生がヒントを教えてくれたので楽しく課題に取り組むことができました。」と話してくれました。また,高校生は,「戸惑っている中学生に分かりやすく教えることが難しかったです。でも,何度か教えているうちに中学生と打ち解けることができました。」と話していました。

 また,当日は常磐大学の教員免許取得コースの学生約70名も参観に訪れ,中・高生の交流を興味深く見学していました。見学していた大学生の一人は「初対面のはずなのに,すぐに仲良くなってしまうのには驚かされました。」と感想を述べていました。

 最後に,常陸大宮市のキャラクターひたまるが見守る中,全生徒が校庭に集まり,交流を締めくくりました。